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おすすめの洋書(6)Alexander and the Wind-Up Mouse

私が読んだ中で特に印象に残っている洋書を紹介します。第6弾は、「Alexander and the Wind-Up Mouse」です。

読みやすさレベル:YL1.0程度
語数:740語

はらぺこあおむしやスイミーで有名なレオ・レオニの絵本です。レオ・レオニは貼り絵が見てて楽しいだけでなく、ストーリーも道徳的で読後感が良い絵本が多いです。
そんなレオ・レオニの作品の中でも私のイチオシは、このAlexander and the Wind-Up Mouseです。アメリカで最も権威のある児童書の賞、コールデコット賞を受賞した作品でもあります。

Wind-Up Mouseというのは、ゼンマイ式のねずみのことで、主人公ねずみのアレクサンダーは、ゼンマイ式オモチャのねずみ・ウィリーみたいになりたくて、願いを叶えてくれる魔法使いのトカゲのところに行きます。そこでトカゲに紫の小石を探すように言われて。。。というお話しです。
シンプルでわかりやすいストーリーです。きれいに終わっているので、読んだあとの気分も良いです。

youtubeで読み上げ動画もいくつか出ていたので(現在もまだあるかは確認してないですが、多分あるかと)聞き読みも楽しめます。


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