【中3】第4回実力テスト過去問(解答解説付き)地理・歴史・公民【社会】
はじめに
「事前にテスト問題を知ることができたら」と思ったことはありませんか?
この過去問を見つけられたあなたはラッキーです!
なぜなら第3回実力テストを受ける前に、実際の問題を見ることができたからです。
もちろん詳細は異なりますが、一度解答しておけば、本番での自信は全然違います。
中学3年生で行われる実力テストが全部で5回ある場合、私立高校の決定に最も影響があるのが、第3回と第4回です。
今回は実際の公立中学校で使用した第3回実力テストの問題を、少し加工しました。
第3回なので、範囲は地理・歴史・公民です。
公民は日本国憲法までとしました。
模範解答と解説が付いていますので、答え合わせをして、特に間違えたり、わからなかった問題を中心に復習してみてください。
これで確実に5点はアップしますよ!
社会科は学校によって進み方が異なるので、学年やテスト名に関わらず、範囲の記事を選んでください!
全5回のお得セットも販売中!
問題
1.真由美さんは、社会科の課題学習で、「世界の米」について調べ、発表することになりました。次の文は、その発表原稿の一部です。これを読み、(1)~(5)の問いに答えなさい。
(1)文中の太字aに関し、次の①,②に答えなさい。
①図1に表したア~エの緯線のうち、赤道にあたるものをア~エから選びなさい。
②東南アジアの国々は、経済や政治、安全保障などで協力し合う組織をつくっています。この組織と日本との交流は、 2013年に40周年を迎え、様々な記念事業が行われました。この組織を何といいますか。アルファベットで答えなさい。
(2)文中の太字bに関し、表は、世界三大穀物である米、小麦、とうもろこしについて、それぞれの生産量上位5か国を示したものです。表中の[ X ]~[ Z ]にあてはまる穀物を、それぞれ書きなさい。
(3)太字cについて、4~7世紀頃に朝鮮半島や中国から移住し、新しい技術や文化を伝えた人たちを何といいますか。漢字で答えなさい。(4)文中の太字dに関し、次の①~②の問いに答えなさい。 ①インドでは、IT産業が盛んで、インターネットを利用して、ソフトウェアに関する仕事を、アメリカの企業から多く受注しています。この理由としては、英語を話す人が多いことや人件費が安いことがあげられますが、それ以外にどのような理由が考えられますか。図2中の2国間の時差に着目して、インドの企業がソフトウェアに関する仕事をアメリカの企業から受注している理由を、簡潔に説明しなさい。
②インドの首都を答えなさい。
(5)文中の太字eに関し、次の①~③の問いに答えなさい。
①図3は国際連合発足後の20年間における地域別加盟国数の推移を表したものです。1955年から1965年にかけて、アフリカの加盟国数が急激に増加した理由を、簡潔に説明しなさい。
②アフリカの乾燥地域で深刻となっている環境問題として、最も適切なものを、次のア~エの中から1つ選びなさい。
ア:砂漠化 イ:酸性雨 ウ:水質汚濁 エ:大気汚染
③アフリカやアジアの発展途上国では、急激な人口の増加に対して食料生産が追いつかず、食料不足になっている地域が多くあります。このような急激な人口増加を何といいますか。
2.日本の地理について、下の(1)~(8)の各問いに答えなさい。
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