【当たり前】模試の扱い方
こんにちは!
京大医学部医学科のSimonです!😃
科目ごとの記事はおやすみで、今回は「模試」についてです📝
受験生ならば本番を迎える前に模試を何度も受けることだろうと思います
そして、模試でいい点数を取ることができ志望校の判定が良かったときは喜び、逆の時は悔しがることでしょう
人間ですので一喜一憂するのは当たり前です
存分に喜び、存分に悔しがりましょう
しかし、どのような場合であってもそれで終わりにしてはいけません
以下やるべきことを紹介します
1.試験時の自分の動きを分析する
私は以前の記事で
自分が解ける問題を識別しそれを得点することに時間をかけること
そして
試験問題用紙に整然と式や考えを書きノートのようにつかうこと
を伝えました
果たしてこれを試験時間中に実行できていたのかを模試が終わった後に分析しなくては意味がありません
知っているとできるには雲泥の差があります
簡単だった。難しかった。
感想は置いておいて、自分が理想に近い動きを試験時間中にできていたかをまずは分析しましょう
自分が解ける問題を得点できていたかは
しょーもないミスをしていないか、計算ミスをしていないか、解答を読んで今の自分に解けそうになかったという問題に時間を使っていなかったかで判断できます
また、試験問題用紙をうまく使えていたかどうかは実際に問題用紙を後から見返せば一目で判断できるでしょう
かならず分析しましょう
2.模試も参考書として扱う
模試には当然問題があり、そして解答と解説があります
問題集と構造は全く変わりません
この「問題集」から学びを得ない手はありません
解けなかった問題には必ず、あなたに足りなかった考え方や知識が詰まっているはずです
自分に足りないものはどんなに小さなことでもいいので吸収するようにしてください
また、一回模試を復習して解けるようになったからといってそれで終わりでは吸収率は高くなりません
問題集も一周といて終わりにはしませんよね
模試も時間をおいて再度復習してみて新しい考え方や知識がちゃんと定着しているかを確認するようにしましょう
これらのことを完全にこなしたときはじめて模試は意味を持ちます
判定に一喜一憂するのは構いませんが、必ず1と2のことを実践するようにしてください
ちなみに模試の判定は絶対的なものではなく
ずっとA判定で氏名掲載までされまくっていた人でも落ちますし
ずっとE判定だったのに合格した人もいます
どちらの人も私は知っています
勉強する態度、合格への強い意志を判定ごときで崩されることのないようにしてください
それではまた次回もお会いしましょう!👋
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