「侍」が飛翔するためのTR提案~日本対タジキスタン~[2022カタールW杯二次予選]

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前回のモンゴル戦の記事では、最初に日本代表のチームとしてのパフォーマンスを少し分析してから、柴崎岳のプレー分析を中心にチームの課題について書きました。今回もアプローチの形式としては同じですが、内容はガラッと変わります。序盤に少し試合を振り返り、今回は「トレーニング」を提案したいと思います。ペップグアルディオラの率いるマンチェスターシティ、ユルゲンクロップの率いるリバプール、トーマストゥヘルの率いるPSGなど、世界には様々な強豪チームがあるわけですが、それらのチームは、優れたトレーニングができているからこそ細かな戦術が落とし込まれた強いチームになっている(もちろん戦術だけではないのは百も承知ですが)わけなので、試合で起きた現象やその分析だけではなく、試合への準備に当たるトレーニングをフォーカスするのも面白いかなと思って、今回はこのテーマで書いていきます。

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序章 スコア&スターティングメンバー

タジキスタン 0 : 3 日本
日本:53’南野 55'南野 82'浅野

タジキスタン対日本 1

スタメンですが、ホームチームのタジキスタンは背番号だけ記入しています。システムは4-3-3。4-3-2-1のクリスマスツリー型で守ることもありました。

アウェーの日本は、前節のモンゴル戦からは4人メンバーを変更。吉田の相方に植田が入り、柴崎と橋本の2CH、右SHには前回活躍した伊東ではなく堂安が起用され、最前線には鎌田。いつも通りの4-2-3-1システムで戦いました。

第1章 日本代表のパフォーマンスを振り返り

ではまず、簡単に日本代表のこの試合のパフォーマンスについて振り返っていきます。

攻撃についてですが、前回のモンゴル戦では左SB長友がきっちり高い位置を取れているシーンも多く見られましたが、

タジキスタン対日本 2

今回のタジキスタン戦では上図のように長友は高い位置を取れていませんでした。ですがSHの中島は内側に入っていくので、大外にポジショニングする選手がいない状態になり、幅を使った広い攻撃が出来ていませんでした。同じ状況は右サイドでも起こっており、堂安がライン間ILに入っていくのにSB酒井は低い位置のままでプレーしているので幅をとる選手がいない。モンゴル戦では右サイドは伊東がタッチライン際に張って幅を取っていたのですが、この試合では張るタイプではなく、内側に入って狭いエリアでプレーする方が得意なタイプの堂安が右SHだったので、またこの問題が再発しました。

このように、幅を取れている試合もあるのに、取れていない試合もあるということは、明らかにプレー原則を基準として選手が判断を下して高い位置を取っていたわけではなく、アドリブで高い位置を取っていたことがわかります。偶発的だったと言えるような現象です。

そしてこの10月の代表戦では負傷のため大迫が召集されていないため、攻撃の基準点が無く、とてもビルドアップは停滞していたと思います。一人の選手が動き出しても、その動きに連動して動き出す選手がいませんし、幅も取れていない。タジキスタンの選手よりも個々人の「質」で上回るので、後半に3得点を奪って表向きには快勝ですが、かなり苦しい攻撃をすることになっていました。

また、守備では、キックオフ直後にはタジキスタンのパスワークから右IL裏にあっさり侵入されたり、パスワークに翻弄されてライン間に侵入されるシーンなどもあり、危ないシーンを作られていました。タジキスタンは、日本と対戦するチームにありがちなすぐにロングボールを蹴ってしまうチームでは全く無く、自信を持ってショートパスを繋いで攻撃するスタイルを実践していて、とても良いチームだなと感じました。

では最後に、この試合の中で僕が一番言及したいトピックスである「浅野投入」について。64分に中島に代わって投入され、左SHで約30分間プレーした浅野ですが、82分に見事なヘディングによるゴールを決めます。このゴール自体は素晴らしいことなのですが、他のプレーを見てみると、「決して良いパフォーマンス」とは言えませんでした。裏に飛び出す意識は良いものの、その飛び出すタイミングが早過ぎたり、エリア内に入っていってチャンスシーンでパスを受けるもトラップミスがあったり、ゴール前のフィニッシュも決定力に欠けたり。ゴールシーン以外ではあまり良いプレーは出来ず、低調なパフォーマンスでした。これはもちろん浅野の技術がどうこうの話ではありますが、僕は森保監督の浅野の起用法にも大きな問題があったと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、浅野はサンフレッチェ広島時代にストライカーとしてブレイク。その抜群のスピードでDFライン裏に抜け出してゴールを多く決め、「ジャガーポーズ」を披露していたわけですが、その時のポジションはCFです。裏へのパス一本でゴールに真っ直ぐ向かうことが出来ました。しかし、今回起用されたのは左サイド。浅野はそこまでテクニカルな選手ではなく、タッチライン際でボールを受けても縦に突破してサイドを切り裂けるわけではないですし、堂安のようにサイドから内側に入って狭いエリアで味方と連係して崩すのが得意なプレーヤーでもない。広島時代の浅野をしっかり見ていたわけではないのであんまり掘り下げたことは言えませんが、浅野は中央だったからこそ生きたんだと思います。しかし左サイドに起用することでゴールに直結するルートを失い、ゴールから遠ざかったタッチライン際でプレーすることに。

ここで疑問なのは、浅野がブレイクした広島時代の監督は元日本代表監督の森保さん自身だということです。浅野を中央のCFに起用してブレイクに導いたのは森保監督であるのに、なぜ浅野の適性ポジションではない左サイドに起用したのでしょう?単純に考えれば森保監督自身が一番浅野の良さや適性を理解しているはずなのに、なぜこういった起用をしたのか。不可解な采配でした。

こういった采配や、いつもこのブログでは書いている「プレー原則の不足」も含めて、大勝しているのであまり全国的には不安視をされていないかもしれませんが、チームの本質を検証してみるとかなり危ない状態にある日本代表。これは代表チームだから練習時間少ないどうこうの話ではありません。練習時間が長くても少なくてもこれに関しては変わらないでしょう。森保体制発足後から約1年が経っても何も変化が見られないので。

そのチームを改善するには、もちろんこの戦術が適している、このやり方を採用するべきだ、という話もそうですが、現場が実際に変わるにはトレーニングをしなくてはなりません。なので、今回は日本代表の問題点を踏まえて、二つ自分でトレーニングを構築してみたのでその二つを例として提案したいと思います。

第2章 トレーニング案①

では早速トレーニング案①の説明を始めます。

TR構築 1-1

コンセプトは[5レーンに沿った配置を整える「数的優位で前進し、素早くIL攻略」]です。

このメニューの目的をまとめると、①ビルドアップが始まったら素早く幅を取り、ライン間ILに立つ。②数的優位のビルドアップで、クリーンに大外からライン間ILにボールを送り込む。③SBorSHがパスを受けたらスピーディーにIL裏侵入を狙う。このようなものになります。

そして次にメニュー環境について。8対7、30×20のコートサイズで1セット。1セット終了ごとに守備側が一人少ないので攻撃側から守備側に一人移して攻守交代。もしくは、コート外に1チームを待機させておいて、3チームでローテーションさせていく。待機チームを作って置く場合は、待機チームにはロンドなどのメニューをこなすタスクを与えると良いと思います。

攻撃側の8人はCFとトップ下を抜いた4-4の並びで、守備側は3-3-1システムの配置で並び、指導者の立つ位置くらいにDFラインを設置します。

では具体的にこのトレーニングの進め方やルール、狙いについて書きます。

TR構築 1-2

まず、攻撃側CBが相手とリターンパスを行います。このリターンパスがこのメニューのスイッチとなっていて、このパスによって攻撃側のビルドアップが始まります。そしてビルドアップが始まると、SBはポジションを上げて幅を担い、SHは内側に入ってライン間ILにポジショニング。最初からポジショニングするのではなくて、自分でそのスペースに「入っていく」という行動を実行することで、よりそのスペースに立つことの意識づけができるんじゃないかなと思ったのでこういう設計にしています。

TR構築 1-3

ビルドアップが始まると、攻撃側は「ライン間ILのSHor幅を取っているSBにパスを送り込む」ことを目指します。例えば守備側CFの脇にCHが顔を出してパスを受けて、SBにパスを出すように見せて内側のSHに縦パスを入れたり、サイドチェンジで大外に張ったSBに展開したり。

そのビルドアップによってSHorSBがフリーでパスを受け、顔を上げることが出来たら1ポイント獲得です。「顔を上げたら」という条件を設定したのは、フリーでパスを受けれても、顔を上げなければそのときの局面を捉えて正確に次のプレーを判断することは難しくなるので、ビルドアップがうまくいっても、「受け手が些細なことをミスったら崩せない」ということを意識してもらえるかなと。そしてこの「顔上げ」は、このメニューの次の工程にも繋がってきます。

次の工程というのが、「IL裏侵入」です。ビルドアップでゾーン3まで前進することができても肝心なのはラストの「崩し」なので、ビルドアップのトレーニングに崩しのトレーニングをくっつけます。これは僕の読んだ本にも書かれてあったポイントだったので、2つの局面を一緒にトレーニングできるメニューにしました。

攻撃側がスルーパスによって(ドリブルを使っても全然OK)IL裏に侵入することが出来れば、攻撃側は加えて+1ポイント獲得。しかし、これには一つ条件があります。それは「5秒以内にIL裏に侵入しなければならない」という条件です。なぜこの条件を設けたかというと、「ゾーン3で時間をかけると崩せない」からです。せっかく相手のプレッシングを分断してゾーン3にボールを運べたのに、モタモタして相手にもう一度守備ブロックを復元させてしまうと組み立て直さなければならなくなります。ゾーン3では正確な技術も重要ながら、スピードが求められるので、素早く崩せなければなりません。このようにスピーディーに崩さなければならないという条件があるため、ビルドアップからパスを受けたSHorSBがしっかり顔を上げれないとスピードアップが遅れて5秒に間に合わないので、ビルドアップから1ポイントを獲得するためのチェック項目として、「顔を上げる」を設定しました。しかし、攻撃側がサイドチェンジを選択した場合は、5秒ではほぼ確実に崩せないので12秒に時間を拡大します。この辺りの時間的制約は選手のレベルや、トレーニングの状況に合わせて指導者が調整して最適化するべきポイントです。

そして、攻撃側が崩して+1ポイントを獲得するためのポイントとしては、「守備側との後出しジャンケン」が挙げられます。最初から自分たちがやることを決めてしまうと自分達から可能性を狭めてしまうことになり、守備側の対応を容易にしてしまうので、相手の対応に合わせて逆を取る必要があるのです。SBが持った時に、相手SBが食いついたらその裏が空くのでスルーパスを出せば良いですし、寄せてこなかったらドリブルすれば良い。「後出しジャンケンで崩す」は指導者のコーチングポイントになると思います。

逆に守備側は常にコンパクトなブロックをキープし、バックマークを駆使してコースを限定して特定の相手選手を無力化することでボール奪取を狙います。数的不利な状態での守備となりますので、守備側がボールを奪えたら2ポイント、という設定にしました。これによって攻撃側がビルドアップに成功しても守備側が奪えたらスコアは1対2なので守備側の勝利となります。

TR構築 1-4

また、ポジションを固定するのではなく、選手のアドリブによるポジションチェンジをOKにして、選手の裁量の領域を広げるのも効果的なオプションだと思います。最初は固定して流れを習得することが必要ですが、習得が進めばこのように「選手に考えさせる」要素を加えると、より選手が発展するのかなと思いますし、ライン間ILか幅を取れる大外で受けたらポイントが入る設計なので、ポジションバランスを乱すとポイントが取れないため、選手の裁量でポジションチェンジをしても、そこまでポジションがグチャグチャになることも少ないかなと。逆に言えば、その「ポジションチェンジをしてもバランスを保つ」は指導者のコーチングポイントとも言えると思います。

このメニューの発展版として、守備側にGKを加えて攻撃側が崩してからフィニッシュ到達までを目指すメニューにしても面白いです。

第3章 トレーニング案②

では二つ目のトレーニング案について。

TR構築 2-1

コンセプトは[三角形ビルドアップで縦パスを入れる「ビブス、ダミーを使って三角形の変形を意識させる」]です。

このメニューの目的は、①ショートパスでのビルドアップを強調②CB,SB,CHがコミュニケーションをとり、三角形を変形させて前進する③「ビルドアップの出口は、ライン間ILのSHへの縦パス」であることを落とし込む、としました。

次にメニュー環境ですが、20×20のサイズで3セット。3セット後に、1チームを待機させているならばその待機チームと、攻撃側のメンバーと守備側のメンバーを混ぜたチームで次の3セットを行い、2チーム待機させれるなら一気に総入れ替え。攻守交代のみで選手の構成がそのままではポジションの大きな違いが生まれ、(守備側がそのまま攻撃側に移るとSBがいなくなる)適切なトレーニングが出来なくなってしまうので、このような方法にしています。

5対4で攻撃側が一人の数的優位で、5人の攻撃側はCB二人、SB一人、CH二人。守備側はCFが二人、CHが一人の配置で、攻撃側にはパスゴールが設置されています。では具体的に見ていきましょう。

まず制約について。

①守備側CFは攻撃側CFに奪いに行ってはいけない(寄せるのはOK)
②攻撃側は3タッチ以内でプレー。
③フリーマンとなる右CHは、境目を超えることが出来ない。

上記の3つがこのメニューにおける制約です。まず①は、CFが本気でCBからボールを奪いに行ってしまうとCBのプレーが雑になったり単純になってしまうので、このメニューの目的が達成出来ない。試合では本気で奪いに来る圧力を受けるわけですが、ビルドアップの流れを落とし込むためのメニューなので、この制約を設けました。また、攻撃側のテンポを作るためにタッチ数制限をかけているのが②で、③では、このメニューの目的である「三角形を変形させて前進」が右CHが境目を超えることで数的優位を作ってしまうと変形させる必要が無くなり、達成出来ないのでフリーマンの右CHは境目よりも右側にプレーエリアを限定します。

TR構築 2-5

このメニューでビブスとダミー(ビブスを着せておく)を使っている理由は、「三角形の変形」を選手達に意識させるためです。初期配置に伴って選手と同じ色のビブスをダミーに着せ、パスゴールにパスが出来ても、パスゴールに入れたタイミングの配置が変形しておらず、ダミーの三角形と選手の三角形の色の並びが同じであればノーゴール判定とします。こうすることで、攻撃側がポイントを獲得するには「三角形を変形」させた上でパスゴールにパスをする必要がある。また、地面にマーカーを置くのではなく、ダミーを使ってビブスを着せることで、選手の背の高さと同じくらいの位置に「三角形が変形しているかどうか」の判断材料が設置されていることになるので、マーカーを使うよりもプレー中に顔を上げて首を振ることを促せるかなと思いました。判断基準があることによって「俺とお前入れ替わろうぜ」みたいなコミュニケーションが誘発できますし、よりトレーニングの目的を強調できると思います。

ダミーが無ければ、待機している選手が代わりにビブスを着て立ってもいいです。

TR構築 2-3

ポイント獲得例としては、上図のようにCHが斜めに下りてSBが内側に向かって駆け上がることで相手のマークを曖昧にさせてフリーを生み出し、

TR構築 2-4

そのフリーを使ってパスワークで崩す。このような形が挙げられますが、この「ポイント獲得のサンプル」を最初にコーチ陣や、何人か上手い選手に手伝ってもらうことによってメニュー開始前に見せておくと選手がプレーをイメージしやすくなると思います。

また、パスゴールにパスした時の配置がダミーと同じ色の並びでも、それがポジションチェンジによっての変形を経てそうなったものであればポイント獲得を認めても良いので、その辺は指導者の判断となります。

また、少し手詰まりになれば右側にはフリーマンの右CHがいますので、

TR構築 2-6

↑のようにフリーの右CHに預けて右CHが縦パスを入れる、というプレーも選択可能。

とにかく「三角形を変形させて相手のマークを曖昧にしてフリーを作り、使って前進する」が目的なので、それを強調。

また、パスゴールを初期配置の守備側CHとSBの間に設置し、SHが立っているのは、このメニューの目的②に書いた「ビルドアップの出口は、ライン間ILのSHへの縦パスであることを落とし込む」を達成するためです。ビルドアップの結果は「第2PLを突破し、ゾーン3に到達」なので(僕はそう定義しています)、このメニューもその「結果」である第2PL突破がポイント獲得のチェック項目となっています。今回のメニューではSBがビルドアップに参加するので、「ライン間ILへの縦パス」を結果に設定しました。そう、このメニューは実際の試合のサイドでのビルドアップの局面を切り取ったメニューなのです!

SHに言及すれば、ただ単に立ち止まってパスを待つのではなく、「ボールの位置に合わせて立ち位置を微調整してパスを受けやすい体勢を作れ」と指導者が要求すると、よりSHも試合を想定できると思います。

そしてこのメニューのポイントもやはり「後出しジャンケン」。何故なのかは前章で言及しましたが、相手の対応(例:斜めに下りていくCHに相手CHは付いて来るのか?来ないのか?)に合わせて自分たちのプレーを最適化する必要があるので、このメニューでも「後出しジャンケン」はコーチングポイントとなります。

守備側としては、前章と同じですが、数的不利なので、バックマークを駆使して相手を無力化して実質的な数的同数を作り出してボールを奪いにいく。特にCFは相手CHをバックマークで消して相手のビルドアップで経由させない。

TR構築 2-2

発展版としては、今回は攻撃にフォーカスしたので組み込みませんでしたが、守備側にもパスゴールを設置し、「奪った後カウンターアタックを仕掛ける」というタスクを加えても良いと思いますし、パスゴールを大外に設置してSBがパスゴールに立ち、SH,CH,CBで大外のパスゴールを目指す形にアレンジすることも可能です。


というようにここまで「整えられた配置で攻撃し、前進してスピーディーに崩す」と「三角形を変形させることでフリーを生み出して前進する」という二つのコンセプトを落とし込むことを目的としたトレーニングを提案しましたが、まずは日本代表は配置を整えなければならないので、5レーンに沿った配置を落とし込んでからビルドアップを設計していく、という流れになります。これは日本代表だけではなく、どんなチームでも使えるトレーニングを、と思って作りましたが。

もちろん指導チームを持ったことがない僕ですので、疑問を持たれた部分などある人もおられると思います。疑問、異論、反論など、ご意見頂けると嬉しいです。

最後にもう一度書かせていただきます。もしこの記事を気に入っていただけたら、SNSなどでの拡散をぜひよろしくお願い致します。皆さんで日本サッカー界をもっと盛り上げ、レベルアップさせましょう!リクエストがあればツイッター(@soccer39tactics)のリプライ、下のコメントにでもお書きください。

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