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絶対音感って『モノマネ』する能力なんじゃない?Jungleおじの推論と演繹

動物と会話するには?

ども!Jungleおじです。日頃考えていることを綴りたいと思います。これから話すことは個人的な推論と演繹であり、専門的な知識に裏付けられた研究をベースにしている訳ではありません。けれど、恐らく興味深い話になるはずです。

絶対音感とはなんぞや?という説明はAIを用いたChatでお訊ね下さいませ。ここで話したいことは「絶対音感って『モノマネ』する能力なんじゃない?」ということです。
説明すると、時々動物と会話出来るっていう人がいませんか?あれは何かっていうと『声』というモノフォニックな音声を、相手と同じ音高で返すことが基本となっています。つまり羊なら羊、鳥なら鳥の鳴き声をオウム返しすることが基本的な原理となっています。つまり仲間とコミュニケーションを取りたければ同じ音を返さなければならない、ということです。
動物たちは仲間の声を聴き分けるために絶対音感をもっていると推測されるので、もし見当違いなモノフォニック音が返ってきたら警戒し始めます。
動物たちと会話が出来るという人が、原則同じ鳴き声を発するにはこのような理由があります。


絶対音感に必要な要素として、特定の音の音高や倍音等を正確に特定する必要があります。主に聴覚は耳介で集められ、外耳道を通じて空気振動を鼓膜で受け止めます。その後電気信号に変換され聴覚野で情報が処理されるのですが、言語野でも情報処理が行われているそうです。そうなると連合野も働いてるんじゃない?と推論される訳ですが、私がここで言いたいことは「それってつまり会話するためなんじゃない?」ということです。
もう少し分かりやすく言うと、相手とコミュニケーションを取るためには正確に音を捉えなければなりません。もし羊や鳥と会話したければ、相手の発する音を正確に捉え、同じ音を返さなければならないので、その時に必要な能力が絶対音感ではないか?ということです。
つまり「模倣」する力であり「モノマネ」であると(演繹しました)。

もしこの仮説が正しいのなら、モノマネが上手い人たちは絶対音感を持っている可能性が高いということになります。少なくとも、模倣する力は高いだろうと。
タモリさんが中国人やスペイン人イタリア人などのモノマネが得意だとすれば、そこには必ず音感が働いているはずです。まさか楽器は弾けないだろうと思っていたのですが、それっぽくピアノを演奏する動画を見つけてビックリしました。

JazzっぽさやFunkyさを出すこと、お経読み上げることなども「模倣」が基本となります。(なんかそれっぽくならないな…)と悩んでいる人は、案外モノマネが苦手な可能性があります。逆説的ですが、モノマネが上手い人はJazzっぽさを出したり指揮者のように振る舞うことに葛藤がなく、習熟も早いと思われます。

絶対音感は手段であって目的ではない

そもそも「ピアノのピッチやインターバルが正確に分かる」ことは手段でああって目的ではないので、そこだけ鍛えても意味がありません。絶対音感のトレーニングに高いコストを払うなら、社交性やコミュニケーションを楽しむ能力に投資した方が長期的に良いのではないか?と個人的に考えています。

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