「ありがとう」と言われる資料作成術の習得 #4 関係性を伝える図解例
はじめに
私は会社員20年目の女性ですが、資料を作成しても人に伝わらず、修正の繰り返しで時間がかかってしまい、モチベーションが下がってしまうことが多々あります。
そんな時、「トヨタグループで学んだ 誰にでも伝わる図解資料作成術!」の著書である主人の図解資料(論理的思考)に何度も助けれられました。
同様に資料作成に困っている人のお役にたてればと思い、参考になったノウハウをnoteで紹介することにしました。よろしくお願いします。
伝えたい内容を「話の流れ」で整理する
主流な「話の流れ」には「時間」「ポジション」「レベル」の3つの種類があります。
今回は人と人の関係性を説明する「ポジション」の図解例を紹介します。
Aさんは職場のBさんとの関係に悩んでいたので、状況を図にすることにしました。
ただ上記の図だけではAさんの困りごとが何なのかが見えてきません。
AさんはBさんに対して仕事中と仕事外で印象が異なるため、
タイムラインも利用して図解してみましょう。
情報を整理すると、AさんはBさんと仕事中の関係性は良好ですが、仕事外での関係性を改善したいと思っていることが見えてきます。
状況が整理出来ていると他者に困りごとの相談もスムーズに行えますね。
私の感想
ポジション(人間関係)での困りごとは、私自身もありますし、同僚から相談されることもあります。
一方的に職場の仲間を責めても職場や個人のパフォーマンス向上に繋がらないので、まずは気になっている部分を書き出してみて、改善したい環境を分かるようになると解決の糸口が見つけやすいです。
とはいえ、一人で考えていても答えが出ない時があるので
そんな時は遠慮なく問い合わせ先までご連絡ください。
メールで相談受付しています。
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