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引き継がれた「レガシー」

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メルカリとのコラボイベントの際に"引き継がれる「レガシー」"というタイトルの記事を書いたのですが、引き継がれたその後の記録を書き繋いで行ったら面白いかなと思い、マガジンを作成して…
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ナイスバッティング!

ナイスバッティング!

3回裏、ノーアウトランナー無し。点差もついて自由に打てる場面でK太の打席が回って来た。

この日の1試合目はショートフライとサードゴロ。2試合目の第一打席はピッチャーゴロと三打席凡退で迎えたこの日の四打席目。

3球目、真ん中やや高めのボールを完璧に捉えた打球は、レガシーの反発力も発動してレフト方向に大きな放物線を描いた!

結果は、4年生の試合としてはやや深めに守っていたレフトのほぼ定位置へのフ

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#20 レフト前タイムリー

#20 レフト前タイムリー

各地方の予選を勝ち抜いた16チームが集まる、野球用品店主催の4年生以下の大会で、1回戦を危なげなく勝利し迎えた2回戦。

この試合もチームは実力を存分に発揮し、3回あった攻撃を全て5得点交代で終了。守っては4回表まで無失点。15-0の圧勝だった。

K太はというと、第1打席はノーアウト1・2塁からセーフティバントを三塁線に決め、相手投手の好フィールディングでタイミング的にはアウトも、高めの送球を一

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#19 「職人技だなぁ〜」

#19 「職人技だなぁ〜」

各地方の予選を勝ち抜いた16チームが集まる、野球用品店主催の4年生以下の大会に参加したK太のチーム。

雨上がりで水浸しのグラウンドを保護者含む関係者みんなで整備して何とか試合開催まで漕ぎ着けることができた。

そして迎えた1回戦、いくら地方予選を勝ち抜いてきた相手とはいえ、市準優勝の実力はダテではなく、試合は12-0の完勝だった。

K太は1打席目はピッチャーゴロに倒れたものの、無死1・3塁で迎

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ちびっ子大会決勝

ちびっ子大会決勝

4年生以下で構成する39チームが4ブロックに分かれて行われたリーグ戦を全勝で勝ち上がった決勝トーナメントが開催された。

準決勝の相手は別の大会の予選で当たり勝利している相手だったが、棄権のため不戦勝となって労せずして決勝戦にコマを進めることがてきた。

そして迎えた決勝戦。相手は先日のspjr秋季大会の準決勝で当たり、劇的なサヨナラ勝ちを収めた相手だった。相手は当然リベンジに燃えており、熱い試合

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#18 spjr秋季大会決勝

#18 spjr秋季大会決勝

市内の4年生以下の一番大きな公式戦もついに決勝戦まで上り詰めた。

チームには小さい頃から始めてきたメンバーが多いので、これまでは経験の差で勝ててきた部分も大きかったが、当然のことながら勝ち進むにつれて相手チームの実力と経験値が上がっていき、最近は簡単には勝たせてもらえないことが多くなってきた。

決勝戦の相手は昨年度のこの大会で優勝している、相手にとって不足無しの強豪チーム。
お互い午前中に準決

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spjr秋季大会準決勝

spjr秋季大会準決勝

市内の4年生以下の一番大きな公式戦もいよいよ大詰めの準決勝。勝てばダブルヘッダーで決勝戦となる。

相手は市内の全地域から選手を募集して常勝を目指しているチームで、昨年度はこの大会で準優勝している強豪だ。

試合は後攻、K太はいつも通り7番ライトでスタメンだ。

<1回表>
エースが先発し、先頭をサードゴロに打ち取ると、2番・3番も連続セカンドゴロに打ち取り、三者凡退に抑える。

<1回裏>
相手

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spjr秋季大会準々決勝

spjr秋季大会準々決勝

市内の4年生以下の一番大きな公式戦は順調に勝ち進み、準々決勝まで来た。

相手は前の試合で強豪相手に1点差の試合を競り勝って勢いに乗るチーム。

明け方までの雨の為、グラウンドコンディションはイマイチだったが、天気は回復して気候的には絶好の野球日和。

試合はダブルエースの2人目が先発し、3回を無失点に抑える好投。打線は相手の四球に付け込み、適時打やランナーを進めてからの内野ゴロの間に得点を重ね、

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好敵手出現!?

好敵手出現!?

先日、K太の野球チームの平日練習に、体験の子が2人来たらしい。

その子たちはどうやら4年生以下のspjr秋季大会の初戦で対戦したチームの1番と4番の子とのこと。

なぜ体験に来たのか直接聞いてないので理由は分からないが、少なからず自テームの環境に満足していないのだろう。勝てるチームでやりたいのか分からないが、チームが強くなるとそんなこともあり得るのだ。

そうなると、既に12人いるチームの4年生

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#17 「いいから思い切って行け!」

#17 「いいから思い切って行け!」

この日は4年生以下だけで隣町まで遠征しての練習試合を二つ。

K太は2試合ともいつも通りの7番ライトでスタメンだ。

<1試合目>
1打席目は2回裏1-1の同点、1死無走で打席が回ってきて、1ボールからの2球目を捉えるもセカンド正面のゴロで凡退。

2打席目は3点勝ち越してなおも1死1・3塁のチャンスで打席が回る。
初球は待てのサインで1塁ランナーが盗塁を決め、2球目にスクイズのサイン。
しっかり

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#16 spjr秋季大会3回戦

#16 spjr秋季大会3回戦

市内の4年生以下の一番大きな公式戦の3回戦。勝てば準々決勝進出となる大事な試合。
相手は初対戦だか、1回戦2回戦ともにコールドで勝ち上がってきている強豪チームだ。

この日もK太は7番ライトでスタメン出場。
試合は後攻で始まった。

<1回表>
初回の守り。エースが先発し、先頭をファーストゴロに打ち取るが、2番にショートへの内野安打による出塁を許し、パスボール2つでサードまで進まれる。

さらに3

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spjr秋季大会2回戦

spjr秋季大会2回戦

市内の4年生以下の一番大きな公式戦の2回戦。相手は夏に対戦を申し込んできた隣の地域の強豪チーム。その時は結果的に大勝したけれど、相手はリベンジに燃えていて侮れない。試合前のベンチ前での円陣からも気合いが感じられた。

<1回表>
キャンテンがじゃんけんで勝ち、敢えての先攻で始まった試合は、景気良く先制したいところだったが、期待の1・2番が打ち取られ、3番がレフトへのスリーベースを放つも4番が打ち上

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spjr秋季大会1回戦

spjr秋季大会1回戦

市の軟式野球連盟が主催する4年生以下の公式戦が始まった。市内の約50チームが参加する、地域の4年生以下の大会としては最も大きな大会であり、監督も力を入れている。

初戦の相手は過去にこの大会で優勝したこともある実績のあるチーム。相手投手はコントロールも良く、4年生以下としてはかなりまとまったチームの印象だ。

それでも今年のK太のチームは同じ学年なら怖いもの知らず。試合は先頭打者を含む3本のランニ

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野球が育む子どもたちの未来

野球が育む子どもたちの未来

息子が入っている野球少年団には、さまざまな境遇の子どもたちがいる。

母子家庭の子、お父さんが単身赴任の子、親が土日も仕事をしている子、弟が発達障害の子、ハーフの子、小さい弟妹がたくさんいる子。

お父さんがいない子は、家での自主練習を手伝ってもらうことができない。マンションやアパート暮らしの子は、家の近くにキャッチボールや素振りをできる場所がない。工夫をすればいくらでもやりようはあるかも知れなが

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#15 「野球はツーアウトから」

#15 「野球はツーアウトから」

「野球はツーアウトから」
とはよく言うけれど、まさにそれを絵に描いたような試合だった。

5年生以下による新人戦に4年生以下で臨んだこの日の2試合目、遠方よりこの試合のために遠征してきたその地域No.1の強豪チームだ。

去年3年生以下の大会の決勝戦で当たり勝利した相手ではあるのだけれど、この日はそのチームの5年生との対戦だ。メンバーは体も大きく、試合前の練習を見ても普通に上手い。これまで4年生以

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