清々しいほどの返り血!

今日も徒然。

物騒な表題ですこと。

父にセッションしてみた話の中に、母へのセッションのことをチラッと書いていた。
覚えたての「リフトアップセラピー」を初めて母にやった時の話。
これなら身体から入れるワークだからって言うのもあり、リクエストがあったからって言うのもありで気軽にやったわけだ。
キネシオロジーを始めてまだ2か月?3か月?ぐらいの頃。

筋反射という方法で、その時の必要な情報を身体(潜在意識って言うほうが自然なのかな~?)に聞いて、あれこれやってみた。
リフトアップセラピーは実習で私も何名かセッションさせてもらったり、受講生同士でやって・やられてを経験していたが。
母からの反応は予想外だった。
顔を触りながら心理学的な質問を投げかけたところ、急に泣き始めたのだ。
母の口(というか身体)から出る言葉は私にはなかなかの爆弾だった。
すごーーーく掻い摘んで言うと、「私が産まれるにあたっての葛藤?」とか「祖母と母の折り合い?」てな感じである。
その時は自分の感情の波をZEROにしながら、セッション自体はいい~具合に収まり、母も解放があったようで満足してくれた。

しかしその爆弾がなんか肚の底の方でシコリになっていた。
まるで自分の長年抱えていたモヤモヤが母の口から出てきてくれたみたいなそんな感じ。
母の葛藤は私が母のお腹の中で感じていたのか、それとも母から受け取ったものなのか、はたまた母と私の「共同の課題」だったのかもしれない。
どうりで小さい頃からなんとなしの「居た堪れなさ」を感じてきたわけだ。
そう思ったらモヤモヤがあったことも悪くないなーという気分だった。
いかにも、その心境になるにはモヤモヤを消し去りたくて仕方なかった数か月間があったのだけれども。

理由さえわかれば問題は問題じゃなくて、「そういう過去があったんだよね、分かった。じゃあこれからどう生きる?」に切り替えれるもんだ。
あの時のモヤモヤも「分かるよ~」って包み込んであげるだけで良くって、わざわざ消そうとしなくていいんだろうな~

そんな4日目の投稿。グチャグチャだろうと気にしない。

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