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【シンガポールの市場】~チョンバルマーケットのご紹介~

海外旅行をすると、地元民が行くところが大好きタチサラです。

さて皆さんは、食料品などをスーパーではなく市場に買いに行くことはありますでしょうか?

シンガポールは地元の方もよく市場に行って食料品・生活用品を購入することがあります。

本日は、私がよくいくチョンバルマーケットというシンガポールの市場の状況をご紹介します。

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<目次>
1.ウェットマーケットって?
2.どんなものが売られているのか?
3.値段はいかが?
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1.ウェットマーケットって?

まず、記事のタイトルでウェットマーケットと記載しましたが、聞きなじみのある言葉でしょうか?

タチサラは、シンガポールへ来てから使うようになった言葉です。

「ウェットマーケット」

「シンガポールの市場」

という形で使われています。

では、なぜウェットなのか?

シンガポールの地元民の友達に聞いたところ、野菜・お肉・お魚・果物などの生鮮食品を取り扱う市場で、「床が濡れているから!」ウェットマーケットなんだと言われました。

そしてウェットマーケットの床は本当に「濡れています」。後ほどたくさん写真をご紹介しますが見てみて下さい。

また、スーパーマーケットと比べても「新鮮&安い」ということで、地元のひとですごく混雑します。

市場という表現をするだけあって結構早い時間からやっていて、午後くらいにはしまっていくので、もし興味のある方は午前中の早い段階に行くことをお勧めします。

ちなみに、私がよくいくウェットマーケットは、チョンバルという地域にある「チョンバルマーケット」というところです。

ここは、ロケーションもどちらかというと都心に近いところにあり、日本人もよく使われているウェットマーケットです。

2.どんなものが売られているのか?

ではさっそく、チョンバルマーケットでどんなものを売られているかご紹介します。

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こちらチョンバルマーケットの入り口です。

1階がウェットマーケットで2階がホーカーという地元民でにぎわう食事処です。

ホーカーは明日の記事で詳しく取り上げます。

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チョンバルマーケット入り口を入るとそこは花屋さんです。

いつもかなり色々な種類のお花が売られています。誰かにお花をプレゼントするときとかかなり格安で買えると思います。

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こちらは、果物屋さんです。

こうみると「The 市場!」という感じしませんか?

ここでよく買いますが、本当に新鮮なフルーツを購入できます。

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こちら、見た目はユニークですが、栄養満点でスーパーフードとされているドラゴンフルーツです。

新鮮で美味しいものは、本当に甘くて栄養満点ですごくお勧めです。

あまり日本では売っていないイメージですね。

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そして、卵屋さん!

並べ方上手ですよね。いつも、コロッと落として割っていないのか気になります(笑)

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なお、こういう形で衣類やシャンプー・洗剤などの日用品も売っています。

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こちらは野菜屋さんです。

めちゃめちゃ沢山野菜ありますよね。自分が好きなのは、黄色い色ではなく白いつぶのトウモロコシも早い時間だと購入できて、それはすごくあまくて美味しいです。

こちらの野菜も新鮮です。

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なお、本日のサムネイルに使っているこの写真ですが、目の前にある
緑色の丸い物体と、奥にあるトゲトゲしい物体は何かわかりますか?

緑色のが「パパイヤ」で、トゲトゲのが「ドリアン」になります。

皆さんってドリアンたべたことありますか?

日本人は敬遠しがちですがシンガポール人・マレーシア人は大好きです。ドリアンが旬の時とかは、マックでドリアンシェイクとか売っていました。

なお、タチサラはマレーシアに行った時、旬でめちゃめちゃいいドリアンを食べましたが、、、、、ダメでした(笑)

やはり匂いが・・・

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こちらお肉屋さんです。上が豚肉屋さんで、下には豚肉と鶏肉屋さんがありますね。

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他にも、もちろん牛肉やさんもあってと、欲しい分だけ購入していくことができます。

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続いて魚屋さん。

見てください!床がウェットですよね。本当にウェットマーケットなのです。

こういうのも本当に新鮮なものが取り扱われています。

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コチラは貝屋さんですね。

買ったことないけど、今度買ってみてアサリの酒蒸しとか作ってお酒飲んでみよ!

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もちろん、いけすもあって生の魚もいらっしゃいます。

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こちらは、かまぼこ屋さんのようなものです。

シンガポールに「ヤントーフー」という名称で親しまれていて、豆腐や野菜などの中に魚のすり身を挟んでいて、スープや麺類と一緒に食べたりしますが、そういうお店をヤントーフーと呼んでいます。

この具材も結構おいしいのです!

ヤントーフーのレストランもあったりして、タチサラもよく利用します。

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最期にこれは、乾物屋さんです。

インスタント麺だけで売っていたり、なんか薬膳っぽいものも売っていますが、いつもタチサラはスルーしてます。

と、こんな感じで本当に沢山のものが新鮮な状態で売られています。

3.値段はいかが?

さて、気になるお値段ですが、チョンバルマーケットはウェットマーケットの中では、ロケーションもCityに近いので少々高めなのです。

それでも日系の高級スーパーよりは安いです!

日系高級スーパーとかだとだいこん1本でも$9=720円とかします。

まぁMade in Japanのものなので、凄く安心なのですが、それでも大根1本でこの値段はちょっと違和感ありますよね。

日本だと198円とかで買えるのに・・・

いずれにせよ、日本人在住者の生活水準からみると、凄くお買い求めしやすい金額でコスパ良く新鮮なものが買えます。

もし、海外に行ったら、こういう地元民が行くところをのぞいてみるのも一つの楽しみです。

最近は海外旅行ができない状況だと思っており、少しでも多くの方に海外の雰囲気を味わって頂ければと考え、最近シンガポールの記事を多めにしていたります。

少しでもお楽しみいただければ幸いです。


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