仕事の質と速度がグッと上がる!人の性質を利用した”スーパーマンの仕事術”とは…?
こんにちは!副業サラリーマンの橘です。
突然ですが質問です。
あなたは『スーパーマン』になりたいですか?
・・・
・・・
・・・
いきなりお前は何を言っているんだと聞こえてきそうですが…(笑)
スーパーマンって力も強くて、
スピードも爆速で、
何でもこなすことができる超人のイメージがあると思います。
あなたはそんなスーパーマンのように仕事の速度を爆速にし、さらに質も上げる方法があったら知りたくありませんか?
はい、きっと知りたはず!(笑)
というわけで今回はスーパーマンのように仕事・作業をこなすことができるようになる、人間の性質と”とある概念”を利用した仕事術についてお話していきます!
1.『時間の密度』を意識しよう!
私はこの概念を知る以前に、
仕事ができる人と、
仕事がなかなか進まない人の違いって何だろう?
と考えたことがあります。
これって仕事以外の事にも言えることですが、
例えば同じ作業をやらせたとして、
早くできる人と遅い人って必ず出てくると思うんです。
この二人の違いって何だと思いますか?
そう、
私は『時間の密度』だと思うんです。
『時間の密度』が高ければ、
仕事のスピードも上がるし、質も上がる。
まずはこの『時間の密度』という概念があることを意識してください。
その上で次は人間の性質について話していこうと思います。
2.人には5つのモードがある
まず時間の密度を上げるための前提として、人の性質についてお話します。
人に限らずですが、
私たちには色々なモードがあります。
例えばやる気があるモード、やる気が無いモードなどなど。
それを車に例えて5つのモードに分類するとこうなります。
①スタートアップモード
②ウォームアップモード
③ドライビングモード
④ハイスピードモード
⑤エンプティモード
朝起きてすぐの状態を
①スタートアップモード
仕事から帰ってきて
クタクタに疲れ切っている状態を
⑤エンプティモード
このように例えるとわかりやすいかと思います。
つまり何が言いたいのかというと…
重要なのは
『どのモードで、どのタスクをやるのか明確にしよう』
ということです。
例えば…
めちゃくちゃ疲れている⑤エンプティモードの時に、超重要なエネルギーを使うようなタスクや、時間が掛かる作業をやるのはナンセンスです。
逆にやる気や体調が万全な④ハイスピードモードの時に、”ながら”で出来るような簡単な作業をやるのはもったいないということです。
つまり…
④ハイスピードモードの時に集中が必要な重要タスクをやる。
⑤エンプティモードの時にはそれでもできることをやる。
仕事ができる人・早い人はこれが自然と出来ています。
ではあなたの中で超重要なエネルギーを多く使うタスクや、ながらでできる簡単なタスクって何でしょうか?
ここのタスクの大きさ・小ささを明確化することが重要になってきます。
3.『消費エネルギー』を数値化しよう!
次にタスクの明確化に必要な『消費エネルギー』という概念とその『数値化』についてお話します。
ほとんどの人に言えることですが、
『何に』『どれだけのエネルギーが必要か』
が明確にできていません。
これが明確にできていないと、
前章で話した『どのモードでどのタスクをやるか』が決められません。
ここで出てくるのが『消費エネルギーの数値化』です。
自分がやるべきタスクにはどれだけのエネルギーが必要かを数値化してみましょう。
例えば…『noteで記事を書く』という場合のタスク
・ネタ収集
・テーマ決定
・構成を考える
・本文執筆
・推敲・文字装飾・画像挿入
・公開設定
もっと細かくできますが、
ザックリこんな感じでしょうか。
ここにそれぞれのタスクにどれだけのエネルギーが必要かを感覚値でいいので、数値化してみます。
・ネタ収集・・・3
・テーマ決定・・・3
・構成を考える・・・10
・本文執筆・・・50
・推敲・文字装飾・画像挿入・・・5
・公開設定・・・1
合計エネルギー値:72
これがnoteを1記事書くのに必要なエネルギーになります。
もしこれを一日で一気に仕上げようとしたら、エネルギーを72消費することになります。
このタスクを疲れ切っている⑤エンプティモードの時に一気にやれますか?
そう、
なかなか難しいですよね(汗)
できたとしてもめっちゃ時間がかかると思います…。
かと言って…
じゃあ④ハイスピードモードの時に全部やりますか?
いえ、確かにできるかもしれませんが、
これもナンセンスです。
例えば④ハイスピードモードの時に、
エネルギー消費が一番多い『本文執筆…50』を集中してやれば
残りのエネルギー22の分、質が上がるはずです。
逆にネタ収集や文字装飾なんて
疲れ切っている時でも、昼休みの時のスキマ時間でもできます。
このように重要なのは消費エネルギーが小さいものは日常で処理して、消費エネルギーが大きいものは集中できる状態でやる。
この意識が非常に重要です。
『どのタスクを』『いつやるのか』
エネルギーを数値化して、予めリストにしておきましょう。
【まとめ】あなたが叶えたい、成し遂げたいことは何ですか?
私たちには一日24時間、一年365日という時間があります。
ここにはお金持ちだから、貧乏だからとか、
生まれがどうとか関係なく平等に時間が与えられます。
この与えられた時間を『何にどれだけ使うか』が人生を決定していきます。
人生とは『総合力で戦うゲーム』なんです。
身体・お金・交友関係・心などなど
それぞれのパラメーターを上げることで
人生の満足度・幸福度が上がるんです。
これらの人生の要素の中で
『あなたが上げたいパラメーター』は何ですか?
例えば「お金を稼ぎたい」であれば
お金を稼ぐためには
どのようなタスクをこなせばいいのか。
またそのタスクにはどれくらいのエネルギーが必要なのか。
といった具合に、
上記の『時間の密度』と『消費エネルギー』の概念を使って効率よくタスクをこなしていく。
これをやるかやらないで
与えられた平等な人生という時間の中で
”圧倒的な差”が生まれます。
重要なのでもう一度言いますよ。
これをやるか・やらないかで
人生において”圧倒的な差”が生まれます。
最初は面倒かもしれません。
こんなの意味あるのか?と思うかもしれません。
でも騙されたと思ってやってみてください。
『タスクの消費エネルギーの数値化』
『どのタスクを』
『いつやるのか』
与えられた時間を効率よく使っていきましょう!
では今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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