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Instagramを集客目的でやるのを辞めたら、お客さんが増えた

ある美容師さんが「僕は集客目的でInstagramをやっていないんですよね」と言っていて、驚いた。インスタをやっている誰もが、自分のブログとかサービスとか、そういったものに誘導したいと思っていたから。あるいは、いいねやコメントが欲しいとか。私はどっちもだし。

彼も前はそうしていて(「この投稿を見たら〇%オフ!」とか)頻繁に更新していたらしいのだが、数よりも質を重視した投稿に切り替えたら、むしろそっちの方がお客さんが増えたとのこと。彼の強みはストレートパーマだから「僕のストパーは技術的に安心だよ!」ということを伝えるためだけに、今はインスタをやっているらしい。だからこそリピート率が高く、満足度も高いのだとか。まあ集客っちゃ集客なのだが、それを見て「お店に来てもらう」ことでなく、「信頼を与える」ことが目的なのは、素敵だなと思った。

どうしても投稿をしていると、バズらせるとか、たくさんいいねが欲しいとか、そういう風に寄ってきてしまう。そうじゃなくて「読んだ人にどう思って欲しいか?」と考えた投稿は、私は最近できていなかったと反省した。

私がインスタをやっているのは、元気になってもらったり、クスッと笑ってもらったり、スッキリして欲しいと思っているから。いいねとコメントをどうやったらいっぱい取れるかというところに軸足を置いてしまっていたので、実がない行動をしていたなと反省した。

もちろんたくさんの人に見てもらえるように努力はするけれど、目的をそれだけにしてはいけない。良いものを書くことの方も、同じくらい大事だから。そっちも頑張っていきたいと思う。

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