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実証されてきたヒトへの効果 - NMN最新研究状況


NMN研究の世界的権威である、ワシントン大学医学部 今井眞一郎 教授は、NMNのヒトへの効果について、最新の研究成果を以下のように発表しています。

 ヒトへの効果も徐々に明らかになりつつある。肥満の糖尿病予備軍で、閉経後の女性25人を対象に1日250㎎のNMNかプラセボ(偽薬)を投与した臨床試験では、NMN摂取群で血糖値を下げるインスリンに対する感受性が骨格筋で25%高まった。

 今井教授は、「インスリン感受性が25%上がったというのは、体重を10%落とした効果に匹敵します。さらに注目すべきは、筋肉を再生する遺伝子の働きがNMN摂取群で高まり、骨格筋の再生・再構築が活性化されていたことです。これはヒトへの投与で初めて分かった事実です」と説明した。ただし、この実験でNMNの抗老化作用が完全に証明されたわけではない。現在、ワシントン大学では男女56人を対象に、1日300㎎のNMNかプラセボを16週間経口投与する第2次の臨床試験を実施中だ。この臨床試験には米国防省の研究資金が提供されており、NMNへの期待の高さがうかがえる。

出典: Beyond Health

つまりは、経口投入されたNMNが人体に与える影響としての若返り効果が一部証明されてきている、ことを示しています。
今後ますますの発見が期待されます。

一方で注意しなければならないのが、現時点の最新研究において実証されているのは、あくまでも経口投入であって、「点滴」ではないことです。
点滴によるNMNの人体への投与の影響は、実証されていないことを知っておく必要があります。

今回はここまでです。
如何だったでしょうか?

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