【バイの風俗嬢日記】脳梗塞を体験したお客様の言葉
こんにちは。
風俗嬢の仕事をしていると様々な経験をしている方とお会いします。
先日、過去に脳梗塞と診断されたお客様がいらっしゃいました。
「脳梗塞」と聞くと「大病」とイメージをする方は多いのではないでしょうか。日常生活が介助無しでは難しくなり、まして風俗に遊びに行くなんてとんでもない!と思いました。
そのお客様(Kさん)は、脳梗塞と診断されすぐに入院。治療の末、会社に復帰し日常生活が送れるようになりました。
そんなKさんが脳梗塞と診断されて、残りの時間とお金の使い方を改めて考えたそうです。Kさんは離婚しているので今は気楽な独り身なので、子供の心配をする必要がない、とおっしゃっていました。
脳梗塞を経験して、残りの人生の過ごし方を変える!と決意したKさんはこう言いました。
「時間もお金も楽しいことに使う!」
今まで、コツコツ貯金し、あまり贅沢をしないようにしてきたそうです。ですが、趣味であるハイキングや興味ある事、風俗にもケチらずに時間とお金を使って、自分が楽しいと思える時間を過ごそうと思えるようになったそうです。
「人間はいつ死ぬかわからない」という言葉がありますが、それを体験したKさんが言うと、言葉に重みがありました。
時間やお金を何にどう使うのか、悩む人は多いと思います。
私もよく悩みますが、Kさんがいうように「楽しそうだ!」と感じたことにもっと時間もお金も費やしてみようと思いました。
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