よりよいアマチュア生活について

(推敲はしてないのであしからず)

こんにちは.れーげるです.
アマチュア活動は,趣味を目的としてやってる人が多いです.
子供の習い事から部活,社会人サークルといった幅広い場所で行われています.また,人数も,単独から数百人の大所帯まで規模は様々です.

私は,主に音楽系でいろんな場所でアマチュア活動を経験してきたので,その経験を中心によりよいアマチュア活動のやり方について書いていきます.

結論から申しますと,アマチュアはあくまで余暇活動であって,それが人生においてメインになってはいけないと言う事です.要は無理をするなといいたいです.

現代は,インターネットが普及して,技巧が洗練されたプロの演奏を簡単に見ることができます.そうすると,こんな風になりたいなと思って音楽を始める人も多いと思います.しかし,プロはプロ,アマチュアはアマチュアで全く別物です.アマチュアにはアマチュアなりの音楽の付き合い方があります.プロはお金もらってやってるわけなので,失敗しないように演奏しなければなりません.しかし,アマチュアはそうではありません.たいていの場合,プロから指導を受ける機会というのは,金銭的にも環境的にもほとんど難しいのが現状です.大抵は,部活の先輩とか,本やネットの情報で勉強するしかありません.当然,クオリティもそれなりになります.よく,強豪吹奏楽部の厳しい練習が特集されますが,あんなものをみんなが真似し出したら誰も幸せになりません.アマチュアは,本番当日に舞台に立つことができればそれで十分です.

難しいことに挑戦することは素晴らし事ですが,難しすぎて結局何もできないとなると本末転倒です.例えば,ピアノでショパンの幻想即興曲を弾きたいという目標を立てるとします.はじめは気合いで練習をのりきっても多分途中で挫折します.例ののり漁師のラ・カンパネラは異例中の異例です.幻想即興曲以外にも,簡単でかっこいい曲はたくさんあります.ベートーベンの別れの曲や,月光の1楽章とか,いろいろあります.人生は思ってるよりも長いので,焦らずに行きましょう.

人間関係は,趣味活動に限らず,学校や職場でも関わってきます.残念ながら人間は社会性動物なので,社会性から逃れることはできません.あきらめましょう.人間と言うのは難しい生き物なので,うまくいく方がレアだと思っておいた方が良いです.今いる場所が居心地が良かったとしても人が入れ替わって変わってしまうこともあります.また,自分自身のボロが出て周りと微妙な関係になってしまうこともあります.そういう時は,潔く切り替えましょう.ご縁がなかった,あるいはなくなったと考えましょう.

私自身,自分がだらしのない人間なので,自分を変えるというよりも,その自分を受け入れてもらえるような方向に努力をしようと思いました.締め切りとか守るのは超苦手なので,基本的になるべく一人で完結する活動をやっていこうかと思います.これが私の生き方です.

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