食べながら痩せる、の意味

選手生活三年目となる今期は

食トレ

に力を入れたいと思います。

食トレ

という言葉を聞いて、
何かすごく奇妙なイメージ、
たとえば吐きそうになるくらいまで
食べるとか、そんな印象も抱いてしまいますが、

そうではなく

正しく美味しくしっかり楽しく食べる

のが食トレだと
今は思っています。

なぜ、お菓子やファストフード、
ジャンクフードの食べ過ぎがいけないのか。

それは、食べられない
胃腸と体
になってしまうから。

忙しいときや、
食欲がないときでも、
無理なく食べられて
満足感も得やすい。

それが、お菓子やジャンクフード、
ファストフードのメリット。

しかし、日頃からそれに
頼る癖がつくと、
きちんと食べる食生活が崩れ、
長時間の空腹放置や
一度に食べるドカ食いなどをして
太りやすい体に。

また、低タンパクでビタミンや
ミネラルの少ない低栄養の食事を
続けることで筋肉が減り、
元気がなくなり
動くのも億劫になって
運動が嫌いになり、さらに太る。

少量で高カロリーの食事を
続けると、体の消化機能も弱まり
ますますきちんと食べられなくなる。

多くの人は、
食べすぎではなく、
きちんと食べてないから
太るのではないだろうか。

食べて痩せる

それは何か、言葉遊びのように見えて、
正しく食べることで無駄な脂肪が落ち、
筋肉もつく、というある種、真実を
突いたフレーズなのかもしれません。

長年、コンビニに頼る
学生生活と社会人生活をしてきて、
そのことにはたと気づいたのは、

私の場合、
筋トレとボディメイクが
きっかけでした。