世界のホテル探訪⑩ 🇮🇳ジャイプールのインテリア雑誌のようなホテル
こんにちは、旅ユニットTABTABです。
今回は、ジャイプールで宿泊した素敵なホテルを紹介します。
ジャイプールのメイン、シティパレスから車で10分くらい走ると高級邸宅街が広がります。
さっきまで一番でかい宮殿にいたので、小さく感じてしまっているけど、それぞれの敷地が広いのよ。
邸宅を改装したホテル
「サモード・ハヴェリ」はそんな邸宅を改装したホテル。一角には子孫も住んでいるのだとか。
柄だらけのロビー
ご到着のロビーが濃い。
チェックインの手続きをするために通された大広間は、壁も天井も柱も全部柄。なんなら床は柄のカーペット。
総柄なのに、嫌味がない。
この素敵センスは「インド・サラセン様式」というそうです。
18世紀後半から西洋で中国やインドなど異国風の建築様式の流行ができたそうで、西洋と異国風の様式が混ざった折衷様式は「サラセン様式」と呼ばれているとか。
エル・デコの表紙かと思った。
邸宅のホテルなので、お部屋のタイプはバラバラ。
私たちの宿泊したお部屋は離れのような場所の1階でした。
調度品がちょうどいい。
ホテルというより、お金持ちの親戚のお家というくらいの距離感が嬉しい。
「ただいま」と言いたくなるような。
こういうスタイルの宿って何か呼び名があるのでしょうか?
ジャイプールには、このようなスモールラグジュアリーな宿が何軒かあります。
片っ端から泊まりたい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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