2023年5月の記事一覧
バルトル大佐とレイラ妃は、ハネムーンに地球を旅する。地球に移住する異星人も多く、リゾート地として人気がある。時空警察の立花信一は、ミッションを振り返る。ウッドラック少佐の暴走を止められず、カピコン星は大佐の手に堕ちた。立花も交渉術で地球の体裁を保った、2053年の地球に帰還する。
惑星ギャラクシアを悪に解放する望みを叶えたウッドラック少佐は、2080年のギャラクシアに戻る。悪の枢軸であるカピコン星で内戦が起こる、バルトル大佐はリーダーシップで内戦を治める奮迅の活躍をする。新しい国の姿を作った大佐に、ヨーネル国王が祝辞を送り、カピコン星にレイラ姫を嫁がせる。
ヨーネル国王は、エンジニアである立花信一を高く評価して、時空警察の取り組みにも関心がある。立花はバテンダ星とタイムリープの技術について交渉しました。地球の植民地化を防ぐ為にバテンダ星に身を寄せたのである。ウッドラック少佐は、惑星ギャラクシアがカピコン星と銀河系の主人に認められる。
ヨーネル国王は、最近50年で地球が文化都市として発展して、平和の象徴として存在している。その本質はタイムリープという新しい産業にある。バテンダ星は、タイムリープの技術を武器商人から購入しているけど、いずれは銀河を引っ張って行く街を作る。立花信一は、国王が信頼していると知っていた。
立花信一は、交渉人は僕じゃない方が良い、前回失敗しているし、ウッドラック少佐とバルトル大佐が、立花の話しを聞く筈がない。少佐は、バテンダ星は正義の王国、ヨーネル国王が悪の枢軸をお認めになる筈がない。地球を解放したい理由を探ってみると大佐に話した。国王はタイムリープの技術が欲しい。
別の銀河系の主人、バテンダ星のヨーネル国王の元に、身を寄せる立花信一は、地球を保護して欲しいと国王にお願いする。ウッドラック少佐とバルトル大佐を力で抑え付けるのは難しい。立花は、交渉材料として、カピコン星を銀河系の主人として認める変わりに地球を解放して欲しいと伝える様に助言した。
ハリーポッターを生み出したイギリスは、世界中から集めたパワー・ストーンに触れられる店がある。疲れも吹き飛び、旅も元気に続けられます。ロンドンに佇む、ヴィーナスロックスは、石の品質が分かるオーナー夫婦が厳選したクリスタルだけを取り揃えている。自分にぴったりのストーンを直感で選ぼう。
バルトル大佐は、戦術の天才である。ウッドラック少佐は自分達の事をダークヒーローだと信じていて、惑星ギャラクシアを悪に解放する英雄である。2人の闇の世界は、大きなうねりとなり、地球を襲った。地球防衛軍も必死に抵抗したが、バルトル大佐の奇襲攻撃に敗れる。宇宙戦争は地球を植民地化した。
立花信一は、ウッドラック少佐に2080年の惑星ギャラクシアに戻れと指示する。バルトル大佐にはカピコン星の私物化を止めろと訴える。2人は立花の話を聞かずに怒りをあらわにする。少佐と大佐は同じタイミングで地球に宣戦布告すると立花に明言した。立花の交渉は失敗に終わって、事態は悪化した。
ウッドラック少佐は、惑星ギャラクシアとカピコン星の軍事力は、地球を大きく凌駕している。地球を滅ぼしても良いんだぞと立花信一を脅す。立花は同盟関係があり少佐の勝手は出来ないはず、バルトル大佐は我々が星の実権を握っている、立花の差配を受ける必要はない、いざとなれば此方にも準備がある。
立花信一はバルトル大佐に、カピコン星はウッドラック少佐から、損害を受けている。すでに、カピコン星の未来に影響を及ぼし始めている。宇宙麻薬の合法化も新しい歴史の1ページに過ぎない、これから何が起こるか分からない。大佐は、我が政党が政治を掌握出来ている、何が起きても大佐が責任を取る。