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ハワイのタイムシェア最前線。後悔しないために読んでほしい【2024年保存版】
ハワイ州観光局によると、日本からハワイへの渡航者数を、2024年には100万人に回復させるという目標を示したということです。米国本土を除くと日本は第2位の市場であり、依然として多くの日本人が訪問しています。
「ハワイで別荘持ちませんか?」
ハワイに旅行した際、日本語で勧誘を受けた方も多いのではないでしょうか?
それはタイムシェアというサービスです。
タイムシェアとは1年を52週に分けてコンドミニアムスタイルなどの部屋のバケーション・オーナーシップ(権利)を持つというもの。例えば一口分の権利を購入して頂いた場合、年間の管理費をお支払い頂くだけで、オーナーとして毎年1週間を永続的にご利用頂けます。
説明会に参加するだけで数百ドルのクーポンをもらえたりします。
『ハワイには頻繁に旅行するので、お得!』
『何だか怪しそう?』
本当のところはどうでしょうか?
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当たり前ですが、販売員はメリットは強調しますが、デメリットへの言及は消極的であるのが一般的です。
また、不動産所有権を時間で制限するという概念が、日本の常識では理解しにくいため、何となく『お得そう』というイメージだけで契約してしまうこともあるかと思います。
私の知人も、旅行先の浮かれ気分で思わず契約してしまい、帰国後に冷静に考えて解約したくなったらしいのですが。その時初めて不動産所有権であることを自覚したと話していました。
購入時と運用時のことは細かく検討するかもしれませんが、実は重要なのは辞め方・手放し方 なのです。
この点を考慮しておかないと、ご自身のライフスタイルに合わない
危険なスキームに手を出すことになります
世界的なインフレーションや歴史的円安による日本の国力低下が止まらない中、海外資産の所有に対してのリスクも変化していますので、本記事のような最新情報をキャッチアップすることが増々重要にやってきます
先行き不透明感が増々強まっていく現代、中長期的な視座で冷静に判断していただくことで、子の代まで不幸を招いてほしくないという思いで作成しました。
ハワイという場所柄、日本人をターゲットとした商材ですので、同じ日本人として少しでも不幸が減りますように、本記事がお役に立てればと思います。
本記事は以下の方を対象として記載しています
タイムシェアの購入を検討されている方。興味があるが漠然とした不安を感じている方
既にタイムシェアを所有しているが、そろそろ手放したいと考えている方
後悔しないために、合理的に意思決定したい方
反対に以下の方は、ご覧になっても参考にならないと思います
合理的判断より心情的判断を優先する方
富裕層で潤沢な資金があり、細かいことを気にしない方
世の中には情報が溢れておりますが、無料情報の価値は低い場合が多く、あるいは作為的な誘導になっていることがあります。
有料部分では『購入前に知っておけばよかった』という情報や『販売員が語りたがらない』情報も含んでいます。加えて、以下の実利的なコンテンツも含まれています
購入判断の目安になる損益分岐シミュレーション
後悔しないために、ご契約前のチェックリスト7項目
需要があれば今後も関連記事を共有したいと考えておりますので、ご支援いただけますと幸いです。
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