【秋のフランス歩き旅④】朝食はホテルのビュッフェで♪
日にち : 2022年11月12日(土)
天気 : 16/6℃
総合距離 : 10km
現在地 :ibis saint-Quentin-en-Yvelinesホテル
11月11日のフランスは第一次世界大戦休戦記念日で祝日を利用し1泊2日のハイキング旅に出た。本日は2日目。今日は隣町のヴェルサイユまで歩き、RER電車でパリへ帰ることにする。
前回の記事はこちら↓
8:00 Ibisホテルで目覚める
歩き旅2日目の朝。
ホテル周辺は観光地でなく、かといって住宅地でもない為、近くにレストランやスーパーはない。昨夜は空腹の末、ウーバーで頼んだフォーを楽しみ、お腹がはち切れるほど食べてしまった。
そのため今日の朝食はあまり食べられないだろうなと思っていたが、昨日25キロ歩いたお陰なのか、朝おきたら普通に何か食べたい気分だった。思ったほど疲れてもなく、気分が良かった。
9:00 ibisホテルの朝食
フランス全土に展開するibisホテル。旅先でよく利用するのだが、ほとんどの店舗が朝食付き(有料だが)で値段は10ユーロ前後。朝食なしで予約してもチェックイン時に追加で支払えば朝食を食べることができたりする。店舗によって豪華さは様々なので、毎回どんな朝食か楽しみだ。早速一階の朝食エリアに向かう。
朝食ビュッフェ。日本ほど豪華ではないが、全種類食べられるぐらいの種類で丁度いい(*´ー`*)パンの焼けた香ばしい匂いで迎えられる、最高の朝!
フランスといえばパン!バゲットやクロワッサン、パンオショコラが並ぶ。ミニサイズだからあれこれ食べられるのが嬉しい。その他、平らなブラウン食パンなどもならんでいた。
こちらはハム&チーズコーナー。ヨーグルトにカットフルーツまである。
シリアルコーナー。2種類のシリアルを選べる。そこにドライフルーツや、ジャムをお好みでトッピング!もちろんハチミツもある。私はコーヒー用に取っておいた。
最後は卵コーナー!
あちこちのホテルのビュッフェで見る"茹で玉子マシーン"。ふたを開けるとお湯がはってるので、卵ちゃんを網に入れてお好みの時間茹でる。通常は卵が被るぐらいお湯が入っているのだが、こちらは半身浴程度なので、後で卵をひっくり返す必要がありそうだ。
そしてコーヒー&ティーマシーン。お腹がすきすぎて写真がぶれていた。
ここのコーヒーはミルクたっぷりでとてもおいしかった。
いただきます!
マドレーヌが焼きたてで、端っこがホクッと食感がいい。中はしっとり。このマドレーヌは人生で一番おいしかった。
フルーツをあまり食べない私だが、ピンクグレープフルーツがおいしそうに見えたので頂いた。ジュースを飲んでいるようなみずみずさで、酸っぱさと甘さに目が覚めた。今日はいい日になりそうだ(*´ー`*)
数分後、茹で玉子が出来上がり卵カップにのせてパートナーが持ってきてくれた。カンカンとスプーンで殻を崩すと、固まりきっていない日本人好みの半熟だった。塩は使わず、新たに持ってきたブラウンパンにチーズとハムをのせ、スプーンでトロッとした卵をすくい、パンに乗せる。
コクのある半熟卵が塩気のあるハムを包み込み、丁度いい塩加減だ。卵のように心も半熟になる程溶けて幸せだ。
ハチミツを入れた、ミルクたっぷりのコーヒーで一度締める。
10:00出発
ホテルにもどりパッキングして出発。
ホテル前には、スクーターの駐輪場がある。ハイキングコース入り口まで3キロ程チートすることにした(・c_・。)
今回は何台もあるので、ちゃんど1人1台利用した。(一人のアプリで4台ぐらいまで同時に借りることができる。)歩かなくて爽快だが、冬の朝の冷たい風がスピードと比例して顔に吹いて自然に涙がでてくる。
会社が立ち並ぶエリアでスクーターを駐車し(スクーターは指定の駐車場に停める必要があるのだ)ハイキングコース入り口に向かい歩く。やはり朝のウォーキングは清々しい。
トラックが走る車道から、横に伸びる森への入り口があった。
木には馬が通れるマークがつけられている。
すぐ近くには車道があるが、森のなかは別世界で樹海のような(行ったことないけど)湿った青々とした森が続く。
壊れる確率大の橋。運が良ければ渡れるかもしれない。
しばらく歩くと、昨日のハイキングコースにつながった。昨日隠しておいた木の棒はまだあるかな?
これからベルサイユの街に向かう。
続く。
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