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まずは行動する習慣を。その一つの方法が旅だと思う。

僕は「我が生涯に悔いなし!」って思うくらい生き切りたい。今は70%は達成したと思う。これくらいになると、周囲から楽しそうやね!とよく言われるようになる。

僕はバックパッカーだ。リュックだけ担いで旅に出る人種だ。外国人の方が大きいリュックサック背負って浅草や京都、広島などを旅してるのを見たことがあるだろう。あれである。
しかもひとり旅派だ。
表情はのんびり、ワクワク、あれなんだろう、ちょっと不安などが入り混じっているが、皆、活き活きしている。

僕も旅に出ると活き活きしていると感じる。
日本とは風景・音・匂い・空気の肌触り・食べ物全てが違う。国ごとに違い、刺激的で、発見が楽しい。
日本に帰ってからも名残が活き活き感を生み、楽しそうやね!に繋がるのだろう。
旅の経験や行動が僕の心を刺激し、豊かにし、人生の旅の上でも達成感を生んでいる。
達成感が70%なのは南米やオーストラリア、ユーラシア大陸、小笠原など、見知らぬ土地がたくさんあるからだ。

今日、六本木で開かれたホリエモン万博に行ってきた。
ホリエモンは演説で言った。「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。」
今やってる事に熱中すること。
失敗するか成功するかは行動しなきゃ分からない。

彼は常に活き活きと生きている人代表だ。
たくさんチャレンジし、ある時は失敗し、時に大成功をして今に至る。
何事にも全力投球だ。今、その瞬間を生きている。彼の人生は輝いて見える。
見習いたいと感じる。
だが、我々凡人はこうも思うのではないだろうか。「成功するか分からん物をやる度胸や行動力はないよ」と。

バックパッカー旅は、強制的にこれをやる。凡人だがやらないと旅が目茶苦茶だ。
全てが自分手配な為、サボれば宿なし、飯なし、観光なしだ。
このネット社会、情報は沢山あるが何が自分に合うかなんて分からない。全力で調べ、チャレンジし、まずい飯や酷い宿にあたる。中には良いところが見つかり、常連さんになる。そしたら現地の情報が向こうからやって来る。予定になかったコミュニケーションが生まれ、旅が楽しくなる。

人生の旅でも、このプロセスは同じだろう。
成功と失敗の振り幅が大きいかもしれない。
しかし、旅にチャレンジし、失敗と成功の両方をしているのだ。
人生の旅でも惰性で同じことをしよう。
そしてたくさん失敗し、たくさん成功しよう。健康を害す失敗じゃなければ取り返しはきく。
対策や反省はして、失敗のことはすぐ忘れよう。

かくいう私も人生のチャレンジは始めたばかりだ。
が、チャレンジが始めれたのは、旅人だったことが大きい。
近所の散歩からでいい。見知らぬ土地にふらっと出かけよう。予想しなかった発見、想定外の事態が起きるはずだ。
人生のチャレンジに踏み出せない我々が踏み出すきっかけとして、旅という小さなチャレンジから始めるのはいい方法だと強くオススメする。

ここまで読んでいただき、大いに感謝している。
読者の皆さんが実り多き人生を歩まれることを強く強く願ってやまない。

ベトナム ダナン名物ミークアン。世界にはこんなに美味しく、ヘルシーな食べ物で満ち溢れている。

作者です・・・ベトナム ハロン湾にて

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