見出し画像

■エル・ジェム円形競技場 古代ローマ歴女の心に刺さるチュニジアの遺跡群

■チュニス発 エル・ジェムの円形闘技場、ケロアン、スースの世界遺産1日観光

世界史が好きな方には紀元前219年から始まるポエニ戦争の名将ハンニバルのことをよくご存じのことと思います。カルタゴ軍率いるハンニバルはピレネー、アルプスの険しい道のりを越え、イタリア半島に進軍しました。絶対王者のローマ軍も驚愕し、敗戦を重ねました。帝都ローマもあわや陥落というところで踏みとどまり、スキピオが指揮を執り、カルタゴ軍の勢いを止めました。


この恐怖はいまだに残っており、「悪い子にしたらハンニバルが来るぞ!」とか「ドアの向こうにはハンニバルが来る」という言葉がイタリアにはあるそうです。

カルタゴは現在のチュニジアです。ローマ軍はカルタゴの敗戦後、古い町を破壊して全てをローマ風に塗り替えました。そのため、古代ローマ時代の遺跡がチュニジアにはたくさん残っています。


エル・ジェムの円形闘技場もその一つです。ローマのコロッセオが収容5万人、エル・ジェムは3万5千人。例えれば東京ドーム対エスコンフィールド北海道の規模の差はありますが、チュニジアの方が保存状態は良く、猛獣や剣士の地下控室も見学可能です。


イスラムの聖地ケロアン、サヘルの真珠スースとともに3つの世界遺産をめぐるチュニジアのふしぎ発見の旅です。もっと地球を知りたい方には地中海のリゾートもお勧めです。夏はさらっと乾燥する季節なので歴女、旅女もご満足の個人旅行を楽しめます。

チュニジアの旅コンテンツはこちら


新規会員キャンペーンはこちら

皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています!

#たびチョク #チュニジア #ケロアン #スース #チュニス #エルジェム #ハンニバル #古代ローマ #スキピオ #カルタゴ #円形劇場 #円形闘技場 #ポエニ戦争 #地中海 #世界史 #イスラム #フェニキア #アフリカ #世界遺産 #個人旅行 #観光 #地中海式気候 #モスク


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?