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■トビリシ 遥かなる思いを寄せて、アジアとヨーロッパの中継する温泉都市

■トビリシ旧市街ウォーキングツアー

南コーカサス3国とは、かつて旧ソ連の構成国アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージアの3国です。その中のジョージアは2015年にロシア語由来の「グルジア」から英語読みの「ジョージア」に変名しました。ふと、缶コーヒーを連想する名前ですが、カカオ豆産出国ではなくワインの生産地になっています。元大関の栃ノ心関の故郷がここジョージアです。


ジョージアは南北にロシアとトルコに接し、ウクライナ問題以前から西側寄りの路線を進み、EUやNATO加盟に手を挙げているのでロシアからはけん制されていますが、この度の侵攻でたくさんのロシア人反戦派が越境してこの国に住みつき、産業は活性化しています。古くからある鶏肉煮込みのジョージア料理「シュクメルリ」は牛丼チェーンの松屋で販売されて大好評でした。


首都トビリシは日本人観光客がほとんどいませんが、ヨーロッパ人にとってはとてもメジャーな観光地です。人口100万人を超える都会で、19世紀の古い町並みが残る旧市街は、交通規制されており、写真のような温泉や教会、路地が立ち並びます。なんとなくノスタルジックで素朴な印象です。こんな町でも貴重な日本語ガイドさんがいます!ガイドブックにも情報が少なく、新旧入れ替わりの激しい地域だけに頼もしいですね。


ルシュタヴェ通り、自由広場、シオニ教会、平和の橋、メテヒ教会、ナリカラ要塞、メイダンバザール、浴場など旧ソ連風味が残りながらもアジアとヨーロッパ文化がミックスした温泉都市トビリシを旅行先に加えてみてはいかがでしょうか。

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