なつなんかい

芸術やなんかを勉強している大学生のひとりごと。 ラジオみたいなnoteにしたいです 新…

なつなんかい

芸術やなんかを勉強している大学生のひとりごと。 ラジオみたいなnoteにしたいです 新人着物民、ちょっと小賢しい女

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    映画をメモ帳片手に見に行くしがない芸術学生の独り言

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    ふらっとひとりで知らない体験を。そんな私の珍道中

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小学一年生 教科書を揉む

私は教科書を揉んだことがある。 教科書を揉むとはどういうことかというと、読んで字のごとく教科書を物理的にもみもみすることだ。 小学一年生の秋のこと。 今日は一年に一度のワクワクの日だ。 新しい国語の教科書が配られたのだ 私の通っていた小学校では、国語や算数の教科書は上下巻に分かれていて、その下巻が配られたのだった。 確か、下巻の一番最初の単元は『くじらぐも』 真新しい教科書に真新しい単元 クラスにはまるで新学期のようにワクワク、新鮮な空気が漂っていた。 もうすぐ

    • ゴジラの話がしたい #1 「孤児」というテーマ

      『ゴジラ-1.0』の「-1.0」とはどういう意味か。アカデミー賞視覚効果賞を受賞した 山崎貴監督『ゴジラ-1.0』 私の予想に反して、1947年;終戦から2年経って街並みがある程度できた頃の銀座をゴジラが破壊しにきた。 …というのも、題名の「-1.0」とは 焼け野原になった(ゼロになった)東京の街に ゴジラが襲来する(更に破壊されてマイナスにやる)という事だと勝手に解釈してしまったのだ。 (イメージはNHKスペシャル 山田孝之の「戦後ゼロ年」シリーズ) じゃあ「−1.0

      • 若者がいるのにいない街 巣鴨

        「おばあちゃんの原宿」巣鴨は中高生の街?住宅街??  私が高校時代を過ごした巣鴨という街はちょうど豊島区と文京区の区界にあり、駅前にはサミットや西友などのスーパー、ドラッグストアなどが並ぶ。 住宅街では、私立の小学校の制服をきた子供たちや仲睦まじいカップルを見かける。池袋まで山手線で二駅、地下鉄もバスもあるし、大塚方面に行けば都電もある。なかなか住みよい街だ。 「おばあちゃんの原宿」 とは何か  なんと言っても巣鴨は「おばあちゃんの原宿」として知られている。 巣鴨駅前の

        • あまり知られていない(言ってない)なつなんかいのTwitterです https://x.com/tabezakaridayo?s=21&t=Wp3EPC0PiKy8K9sdf63PCg

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          なつなんかいの音声note 2 カツ丼とそばのラビリンス

          なつなんかい Twitterはじめました!Twitterです(大事なことなので2回言いましたw)https://twitter.com/tabezakaridayo 質問箱はこちら→ https://peing.net/ja/tabezakaridayo 質問 無茶振り 要望 叱咤激励お待ちしております

          なつなんかいの音声note 2 カツ丼とそばのラビリンス

          なつなんかいの音声note 2 カツ丼とそばのラビリンス

          21歳になってから、ビッグカツを丼にすることになるとは思わなかった 続 ビッグカツ紀

          「カツ丼、食うか?」 私は今、取り調べを受けている。 この間ビッグカツの食べ比べをしたのに、またビッグカツを買ってきてしまった容疑で。 私の目の前に座る刑事、いかにもベテランの刑事(デカ)と言った風貌で、他の刑事さんからは「マサさん」と呼ばれているらしい。 「いゃ、別にお嬢ちゃんがまだビッグカツを食べたいなら仕方ないが… いくらなんでもこれは食べ過ぎだ。 この間noteでビッグカツの食べ比べをしたから、すっかりビッグカツを見つけたら買うのが習慣になっちゃったんだ

          21歳になってから、ビッグカツを丼にすることになるとは思わなかった 続 ビッグカツ紀

          未知との遭遇

          1時間、人間ではなくロボットに話し相手になってもらう そんな時代がついにやってきてしまったらしい。 二月の初め、私は新たなひとり旅にでかけた 本日の目的は「ノイタミナアパレル」のポップアップ。 ノイタミナアパレルとはフジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」で放送されている作品をモデルに作られた服やアクセサリー、香水などが販売されているブランドである。 ノイタミナアパレルは、お台場にあるカフェ「ノイタミナショップ」で販売される幾つかのグッズ以外は通販のみを行なっている。 このポ

          未知との遭遇

          いつもそばにあるもの

          ズズズズズ  芳醇な香りとわさびの辛味。これはうまい。 気になっていた駅前の高級そうなお蕎麦屋さん。初めての給料日のランチにこのお店を選んで正解だった。 わさびをそばにチョンとのせて、下半分をつゆにつけて食べる。これがざる蕎麦のツウな食べ方だ。いつか嵐の松潤がテレビで言っていたのだが、これが本当に美味しい。もう私はわさび抜きにざる蕎麦を食べることができないくらいだ。  子供の頃、父に近所のお蕎麦屋さんに連れて行ってもらった。当時、休日の育児は父が担当で、母は休む日だったら

          いつもそばにあるもの

          なつなんかいの音声note プロトタイプ版 〜未知との遭遇〜

          フォロワーさん100人達成!本当にありがとうございます 今回は本当にお遊びなのでお手柔らかにm(・_・)m このサムネ、なんのパロディだかわかりますか?w

          なつなんかいの音声note プロトタイプ版 〜未知との遭遇〜

          なつなんかいの音声note プロトタイプ版 〜未知との遭遇〜

          21歳になってから、ビッグカツを買い漁ることになるとは思いもしなかった

          魚のすり身のシートを油で揚げた駄菓子、突き抜けるカレーの香り。 皆さんはビッグカツという駄菓子をご存知だろうか 駄菓子で打線を組むなら必ずレギュラーメンバーに入るほど駄菓子の中でもポピュラーであり、コンビニでも高確率でお会いすることができる。 私とビッグカツの出会いは些か遅すぎた。 高校時代、私には好きな先生がいた。 20代後半くらいの社会科の先生で、髪の長さや顔立ちがPerfumeのかしゆかに似ていた。 先生は家に猫を三匹飼っているらしく、彼女の自宅からオンライン授

          21歳になってから、ビッグカツを買い漁ることになるとは思いもしなかった

          元コスプレイヤーの女子大生が学んだ「自分の身の守り方」

          私は元コスプレイヤーだ。 別に隠すことでもないが、まぁ広めたい訳でもない。 コスプレについては色々と語りたいことがあるが、今日は一言だけ。 コスプレとは作品への愛を伝えるための表現活動の一つである これだけは言っておく、エロでは無い。 なぜその結論に至ったのか、詳しい話はまた後日。 しかし、 レイヤー活動をしているとただの一般オタクであるレイヤーが、いわば「アイドル視」されることがある。 例えば、あるコスプレイベントに参加することをツイートすると 「なつなんかいさん

          元コスプレイヤーの女子大生が学んだ「自分の身の守り方」

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          21歳女 平日の昼から寄席に行く

          一月の吉日。平日の真っ昼間。 私は池袋西口で池袋の演芸場が開くのを待っていた。 いつも池袋は東口周辺をたむろしているので、「別にこれは西口に浮気したわけじゃないから。」と自分に言い聞かせる 今日演芸場に来たのは特に理由はない。 強いて言えば、先日お世話になっている先生のお誘いで落語を一席聞かせていただく機会があり、久しぶりに寄席にでも行こうかと思ったくらい。 ちょうど「ひとり旅」の一環として、まだ行ったことのない近場のスポットを探していたら池袋の演芸場が出てきたので、まあ

          21歳女 平日の昼から寄席に行く

          とっときのとっかえっこ

          私の祖母は鹿児島に住んでいて、御年87歳になる 私の出生地であり、母の生まれ故郷である鹿児島には数人の親戚が住んでいて、 高齢の祖母の様子を見に年に何度か鹿児島に帰省する 免許を返納し、また足も悪いため、ひとりであまり遠くへは行けない祖母。 せっかくなので祖母を連れて桜島を観光することにした。 桜島 年中噴火する活火山としてのイメージがある桜島だが、実は5000人近い島民がいる 桜島へは鹿児島市からフェリーで15分渡ることができ、島民には鹿児島市内へフェリー通勤・通学

          とっときのとっかえっこ

          ひとり旅

          家の中や学校では体験できないこと、自分の生活スタイルにはないことを体験するため、ときどき一人旅に行くことがある。 一人旅といっても、列車に乗って大きな旅行カバンを下げていくようなものではなく、「池袋の〇〇に行ってみたい」とか「〇〇のライブに行ってみたい」とか、その程度。 その程度?って思うかもしれないけど、 出不精の私にとって、1人で電車に乗って繁華街の知らないお店に行くと言うだけでもとんでもなく大きな冒険なのだ。 私の一人旅にはルールが3つある 1 はりきっていくこと!

          もう、スッピンで外を出歩けない。

          そういえばうちには、冬物のイヤリングが少ない。 先日、10月に家族の用事があってイヤリングの箱を開けた時「久しぶりだな」と思ったのだ。 最後にイヤリングをつけたのはいつだっけ… あぁ。夏に挨拶回りをした時だ。 あの時はイヤリングが派手だと注意を受けたんだっけ、 そしてその前は… あぁ。4月5月のうちは大学にも毎日付けて行ってたっけ、 あの頃は是が非でもイヤリングがないといけないと思ってた。 落ち着かなかった、 お守りだった でも、最近はつけて行かない。なんで?

          もう、スッピンで外を出歩けない。