食物アレルギー児でも食べられる!?子連れスタバ体験記
季節限定のフラペチーノ。いい香りのするコーヒー。ママになる前は頻繁にスタバに行っていた人も多いのではないでしょうか?
ママになっても「スタバに行きたい!」と思っても、子どもが食物アレルギーだと一緒に行くのにハードルが上がります。
今回の記事では、実際に食物アレルギー児(1歳7ヵ月で小麦・卵アレルギー)を育てているtaberugiライターの神田ちあきが、スタバでテイクアウトしてアレルギー児と一緒に食べてみました。体験記を紹介します。
スタバに行く前に調べたこと
家族でスタバに行く前に、スタバでアレルギー対応メニューがあるのかを事前に確認しました。
タベルギ記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
スタバのアレルギー情報は公式サイトではこちらに詳しく記載がありました。
公式サイトのいいなと思ったところは、商品、一覧表、アレルゲンの3つのパターンから検索ができるところ。
そして、アレルゲンからの検索がわかりやすかったです。
複数のアレルゲンを選択できるのもよかったです。
我が家は小麦と卵を選択して、「検索」ボタンを押しました。すると、小麦と卵を含まないスタバのメニューが表示され、それも飲み物とフードが分かれて表示できるようになっていました。
注文時の工夫とスタッフの対応
食物アレルギーのある子どものために注文しようと考えていた食べ物は、バナナの米粉マフィン。
注文する時に「小麦と卵のアレルギーがある子どもが食べます」と伝えました。
すると、店員さんが「少々お待ちください。」とレジを離れ、タブレットを持ってきて、「事前に確認しているかもしれませんが、お母様の目でもう一度ご確認お願いします。」と成分表を見せてくれました。
今一度成分表を確認して、子どもが食べられると判断したので「確認できたので注文でお願いします。」と注文すると、トングを新しいものに変えてマフィンを取ってくれました。
その日はマフィン以外の食べ物も購入していましたが、マフィンだけ袋は別にして、アレルゲンが付着しないように気をつけてくれたことがわかりました。
ものすごく丁寧で、好感が持てる対応でした!!!これなら安心できます!!!
子どもの反応
写真のとおり、もりもり食べていました!!!米粉だからかもしれませんが、かなりぽろぽろこぼれます。でも、かなりおいしかったようで、ぺろりと完食。「おかわり~!」とリクエストもありました。
もちろん、アレルギー反応が出ることもなかったです。
大人はスコーン、子どもはバナナの米粉マフィンを食べ、それぞれ楽しいランチタイムを過ごすことができました。
私が行ったスタバの店舗では、子ども用のチェアーが用意されていたので、今度はイートインもできそうです。
気づいたメリットとデメリット
メリット
アレルギーを伝えると店員さんがタブレットで成分表を見せてくれるので、食べられると思っていたけど食べられなかったなどの勘違いを防止できる。
食べられそうな他の選択肢も提案してくれたので、次回もまた利用したい!
テイクアウトの場合、袋を別にしてくれて、渡すときも教えてくれた。
デメリット
食物アレルギーだと注文に通常の倍くらい時間がかかって、後ろで待っている人に申し訳なかった。(その分店員さんが丁寧に接客してくれているってことだけど)
まとめ
小麦・卵アレルギーがあるので外食は無理だと思っていましたが、なんとスタバで軽食を楽しむことができると発見がありました!お味もおいしく、家族で外食する機会を作ってくれました。
食物アレルギーがあるお子さんをお持ちのご家族は、外食に行くのも一苦労で、不安が先行してしまって楽しめないこともあります。
「きっと食べられないだろう」と思っているお店でも食べられるメニューがあることもあります。taberugiでは、家族全員が安心して食事をする選択肢が増えるように、これからもお役に立てるような情報を発信をしていきます。
参考になったら「スキ」を押して応援してくださいっ!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
taberugiグルメの紹介
アレルギー表記があるメニューや、アレルギーに関係する方が記載したアレルギー対応観点の口コミをもとにアレルギー対応をしているレストランをマップや、最寄駅から探せるサービスです。ホテル以外のレストランをお選びの際にも是非ご利用ください。
レビューの投稿や、レストランの投稿もお待ちしてます。
taberugiに関してはこちら↓