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一人ひとりができる支援について

石川県能登半島地方の豪雨により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。能登半島地震発生から9カ月が経過し、地域差はありながらも少しずつ復興が進んでいた中、今回の豪雨で被害がさらに広がってしまいました。被災された方々の心情は察するに余りあり、言葉が見つからない状況ですが、ささやかにできることとして、地域に寄り添いながら支援を続けている世話役メンバーや、たべぷろとご縁がある団体からの発信をnoteを通じてお届けしたいと思います。

世話役メンバー・ピースボート災害支援センター事務局長の上島さんによる、現地の痛々しい被災状況を伝えるメッセージです。

現在、輪島市、珠洲市で活動を続けているPBVさんは、国、県、民間など、さまざまなセクターからの力を合わせた長期的な支援が必要だと説き、あらためて緊急支援募金を募っています。

災害NGO結さんは、輪島市内の被害状況が異なる町々で、被災された方々の気持ちに温かく寄り添うことを大切にしながら作業に入られている様子を、SNSで毎日欠かさず、数回にわたってUPされています。支援スタッフお一人お一人の言葉が胸を打ちます。ぜひフォローください。

できうる支援について悩まれている方もいらっしゃると思いますので、いま私たちができる小さな支援参加として寄附窓口もこちらに残します。

またたべぷろが、来月開催予定のぼうさいこくたい2024のセッションでご一緒いただく予定の日本サステイナブル・レストラン協会さんも、温かな食事支援を進めるための寄附金を募っていらっしゃいます。ぜひご確認ください。セッションに向けて打ち合わせをしていた「日本料理 富成」の店主、冨成寿明さんが暮らす輪島市町野は今回の豪雨により甚大な被害を受けてしまいましたが、冨成さんは支援団体と連携しながら炊き出しを通じて地域の方々を力強く支えています。

できうる支援として一部の紹介をさせていただきました。
被災された方々が早く日常を取り戻せるよう願っています。



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