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「災害時の食と栄養 支援の手引き」ダイジェスト版

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災害時、避難所では菓子パンやおにぎりなど、栄養バランスの偏った食事が何カ月も続くのはなぜなのか?それらの問題について、私たちがどう関わっていけるのか? 1人ひとりで、あるいは所属… もっと読む
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「災害時の食と栄養 支援の手引き」をぜひご活用ください

たべぷろでは、各メンバーの専門性を持ち寄り、議論を重ねながら「災害時の食と栄養」に関わる…

被災地では、"長距離ランナー"が求められる。だからこそ「平時=いつも」から、そして…

能登を襲った地震発生から1カ月半が経ちました。 あらためて、被災されました皆様に心からお見…

「食べる」営みを大切にしていくことは、一人ひとりができる減災・健康被害予防手段!

私たちの体は、私たちの食べたものの積み重ねででてきます。毎日続く「食べる」営みを大切にし…

災害時の食と栄養の問題は、なぜいつも後回しになるのか?

食べる支援プロジェクト(たべぷろ)で、最初に話し合ったのは避難所の食事の問題でした。 災…

配慮が必要な方への食事はどうなる?

繰り返される「食と栄養」の問題について、その構造を紐解きながらご紹介しましたが、本編では…

被災地に負担をかけない連携のために。

① ~④まで、災害時の「食と栄養」の問題とその解決に向けた支援の在り方や対応について解説…

「食」だからこそ、多岐にわたる支援の形がある!

1人ひとりが、自分たちの組織が、でき得る支援はいろいろとあります。 ここでは、被災地でどのようなモノやスキル、知識、知恵などが求められるか、整理してみました。 もちろん「お金」もそのひとつ。気持ちを添える方法として、被災された方向けの義援金や、食と栄養の支援を行うNPO組織等への支援金を寄附することも大切な支援となります。

より良い官民連携のために、「公助」の仕組みや実態の全体像をつかむ。

災害時の支援は行政による支援(公助)と、民間などの支援も含む共助があり、それぞれに特徴が…

被災地のニーズを把握し、受け取る側と合意をとることから始める #1

「自分たちも支援してみたい。でも何からどう手をつければいいか分からない」に応えられるよう…

被災地のニーズを把握し、受け取る側と合意をとることから始める #2

被災地には行けないけれど、モノの支援ならできる・・・と思う方は多いのではないでしょうか? 本…

長期化する避難生活を支えるために #1

一杯の温かいお味噌汁があると気持ちも体も休まります。 本編では、被災された方々の長期化し…

長期化する避難生活を支えるために #2

物資支援同様に、炊き出し支援時にも起こりやすい問題があります。 本編では、 ・炊き出しを禁…

在宅避難者への支援のポイント #1

避難所での避難生活と比べて、在宅避難をされている方々の生活状況、健康状態などの把握は難し…

在宅避難者への支援のポイント #2

在宅避難者の把握には1軒1軒の訪問が必要で、被災状況が分かりにくいという問題があります。また時間的、物理的、経済的に買い物や調理ができず食事ができない・・・ということも。 本編では、このような問題の解決例をご紹介しています。