被災地では、"長距離ランナー"が求められる。だからこそ「平時=いつも」から、そして「自助」から。
能登を襲った地震発生から1カ月半が経ちました。
あらためて、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。
現在、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)、ピースボート災害支援センター(PBV)や日本栄養士会など、たべぷろに参画する各団体が被災地に入り、支援活動を続けています。また日々変わっていく状況をモニタリングしながらきめ細かな後方支援に力を尽くしています。
災害関連死が発生している被災地では、食と栄養の問題も顕在化しています。助かった命を守っていくためにも、あらためて「いつも」から栄養バランスのとれた食事の重要性とあらゆる人とつながり合える仕組みづくりに目を向けて、できることを一つひとつ進めていきたいと思います。
ということで・・・
これまでの災害支援の現場での経験・知見を活かして発行した「支援の手引き」を、ダイジェストでお届けしていきます。
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