見出し画像

京都・神戸 秋のスルッとKANSAI 日帰り旅 第1話

私が現在住んでいる関西地方には私鉄が多く走っており、別名「私鉄王国」・・・なんて言われていたりもする。その分貧乏人の味方・フリーパスも数多く発売されており、今回はそれを使い京都・嵐山へと足を運ぶ。

それにしてもだ。ここまでこじれるとは想定外だったな。

2020年の春先から猛威をふるっている新型コロナウイルス。まさか気軽に旅にも行けないなんて思いもせずただただうっ憤とした毎日を過ごしていた。季節が進むにつれ、ウイルスがある程度既知の存在になった今。いつまでも引き籠るわけにもいかないだろう。

秋を感じに 阪急で京都へ

画像1

やってきたのはJR大阪駅。別にJRには乗らないが、通過儀礼というやつである。そこから歩いて5分ほどの阪急電車に乗って京都へと向かう。

時刻は午前9時30分。せっかく阪急に乗って京都に行くなら、あの電車に乗りたい。

画像2

京とれいん雅楽である。2019年に運行開始した特急列車で、「京」をモチーフとした内装で観光客に大人気の列車だ。開始から結構時間が経っているがこの日も立ち客がでるほどの人気。本格的な紅葉シーズンになるともっと混雑するかもしれない。

画像3

四条大宮で今度は嵐電に乗り換え。嵐山駅へ。

画像4

嵐山訪問は2013年冬以来7年振り。


画像5
2013年1月撮影

真冬だったあの時も観光客がいっぱいいたなー。でもこのご時世だし空いてるんだろうなー。なんて思いつつ嵐山駅に降り立った。

画像6

駅から一歩出ると、歩道いっぱいの人、人、人!前回来た時より比にならず!駐車場はどこもかしこも満車!満車!まんしゃぁあああ!

画像7

時期をずらしたはずなのに。まるでコロナ?ビールのこと?と言わんばかりの盛況っぷりだった。

画像8

とにかくまずは歩いて渡月橋へ。紅葉の色づき具合は…3割ぐらいかな?それでも絵になるなぁ。とバスを待っていると河川敷に蝶の仮面をした団体様が陽気に踊っていた。結婚式の余興VTRか、それとも触れちゃいけない人たちなのか。とにかく渡月橋周辺は人と車でごった返していた。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?