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続・東海道五十三「食」行脚 第4話

地元銘菓がタッグを組んだ珍品


次に降り立ったのは豊橋駅。

前回、豊橋駅ではブラックサンダーを取り上げたが今回はブラックサンダーが地元銘菓とコラボした商品をご紹介。

東海道五十三食 16/53 愛知県豊橋市・ブラックサンダーあんまき

あんまきとは小麦粉を薄く焼いた生地に餡を巻いた愛知県の銘菓。豊橋市にある地元銘菓同士がコラボした商品である。通常のあんまきはあんこが入っているがこのあんまきにはブラックサンダーをペースト状にしたものが入っている。

もちもちとした生地にザクザク食感のブラックサンダー。異文化同士の奇妙なマッチングが面白い。また食べたいな・・・( ^ω^)

ラブライブの聖地・沼津でインスタ映えを狙う

ぐーんと移動し、次に降りたのは静岡県の沼津駅。

もう駅の敷地から1歩出ただけで分かるのだが、ここはアニメ、ラブライブ!サンシャイン!!の舞台となった町。大人気アニメのファンが同じ風景を見に行く「聖地巡礼」が一番根付いている町だと個人的には思っているが、残念ながらラブライブは一度も見たことはない。いやだという訳ではなく、食わず嫌いなので一度見たら私もはまるのだろうか。

で私はどこに行ったかというと、駅からバスで10分ほどにある沼津港へ。

お魚さん天国の沼津港だが、私は見向きもせず買ったのはこれ。

東海道五十三食 17/53 静岡県沼津市・ビー玉ソーダ

沼津深海プリン工房というお店で販売されているビー玉ソーダ。本当は深海モンブランという、ムースが青いモンブランを買いたかったが、定食を食べれる値段だったので断念。代わりに、といったら角が立つがビー玉ソーダを購入した。

パット見ソーダ味と思って飲んでみたらほのかにオレンジの味がする。不思議である。さわやかな味。猛暑日だったこの日に私の体を癒してくれたのである。今度はモンブランも買おう。

沼津からは横浜まで行き、横浜からは一旦東海道線を外れて向かったのは町田。

町田では小田急線沿いに在住するオンラインサロンのメンバーさんと合流。通称・町田会に混ぜてもらうことにした。

当初7000円するコースを4000円に値切らせた極悪人を、いやな顔一つせず混ぜて頂いたのは感謝しかない。年上の方なので冗談でも猥談をしていたとは書かないが、ためになる話を聞いたのはよかった。イケオジていうやつですな。

こうして2日目は終了。今夜は近くのネットカフェに泊まり朝までやり過ごす。そしていよいよ3日目を迎えることとなる。

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