春の北陸 「アイ」にあふれる旅 #2
鯖江から電車で15分で福井駅に到着。意外と近いな。福井駅に来たということは、恒例となったソースかつ丼である。
昼を少し過ぎた時間だったがこの日も店の外に行列が。30分ほどまって店内へ。
今回はかつ丼セット(並)を注文。並でも結構な量である。今回はヨーロッパ軒におけるどんぶりの蓋の使い方をご紹介。ズバリコレ。
こうでもしないといっこうにご飯にたどりつけないのだ。量がどれぐらいか想像していただけるだろうか。
福井観光をAIに丸投げしたらまさかの事態に!?
福井市の観光サイトにはAIルートプランナーというコンテンツがある。これはAIが自分好みの観光名所を提案してくれるというもの。
出発地点や、時刻、観光する時間や移動手段などが選べる、本当はもっと細かい設定もできるが今回は省略。私の場合だと、
出発地点・・・JR福井駅
現在時刻・・・14:00
観光時間・・・3時間
曜日・・・・・土曜日
移動手段・・・電車
と入力。このご時世なので密を回避するかどうかも選べるが、対策はきっちりとしているので通常プランで。検索をかけると、観光名所と移動時間がぱっと出てくる。AIの観光プラン通りに福井市内を観光する。
①セーレンプラネット
駅から徒歩2分の商業施設内にあるセーレンプラネットは宇宙や星空に特化した博物館。プラネタリウムの施設もあるので入ろうとしたらなんとこの日は貸し切り。博物館の展示室を見学したが、太陽系の惑星の距離感を福井市スケールで例えるの面白かった。余所者の私にはともかく、地元の方にとっては分かりやすいなと思った。あープラネタリウム見たかったなー。
②北の庄城址公園
戦国武将・柴田勝家が建築した北庄城の遺構と神社がある公園である。辺りを散策すると堀が出土した状態で保存展示されていた。
③福井城址
江戸時代に入り、徳川家康の二男、結城秀康が築城した福井城。現在天守閣の代わりに福井県庁が建っていて役割は江戸時代から変わっていない。周りの石垣は当時のものがそのままのものである。(#3へつづく)
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