ビターチョコレート(6月22日 木曜日 あめ。)

今日は、世界の奴隷として8時間労働(早番)でした。
売り場を駆け回り、売価を変更しなければならない商品を探して終わった頃には疲れ果てていました。
ここ最近のストレス(お電話関連)もあり、お昼はドカ食いしてしまいました。
最近は、バイトの日は、18時まで何も食べないで、夕飯のみガッツリ食って
ちょっとずつ痩せていたところに、無駄なドカ食いをしてしまったので、反省したいです。

帰り道に買い物をしていて、あることに気がつきました。
買い物カゴにビターチョコレートが入ってしまいました。
愕然としてしまいました。
というのも、
僕は、そもそもチョコレートが好きではありませんでした。
小さい頃は、チョコレートだけで出来ているチョコレートと、チョコレートアイスは全く食べれないほど、チョコレートが嫌いでした。
(トッポとかポッキーは好きでは無かったのですが、食べれた気がします。)

そんな僕に中学2年のある日、
「お前も一口食えよ!友達だろ?」
とまるで違法ドラッグのようにチョコレートを進めてきた男がいました。
同級生のHゆきです。
確か、その日、テスト期間で、TMきとHゆきと一緒に帰っていて、学校の最寄りのファミリーマートに寄って、買い食いしたのを覚えています。

その時に、確かガーナチョコレート(明治のミルクチョコレートの可能性もあり)を買っていたHゆきが、無理矢理、嫌がる僕の口内に、あの悪魔の漆黒の塊を押し込んだのです。

めちゃくちゃ美味かったのを覚えています。
それから、チョコレートに取り憑かれました。

でも僕は、中学の頃は、日常的に買い食いできるようなお小遣いの支給方法ではなく、遊びに行くとき、必要な分くれる制度だったので、
チョコレートを食うのは、専ら、母親からのお恵みチョコレートしかありませんでした。

僕の母親は、常にチョコレートを隠し持っていて、たまーに分けてくれる事がありました。
主な分配チャンスは、夜遅くまでテスト勉強をしたときのご褒美チョコレートでした。

母親は、僕が勉強をしているととにかく喜ぶ母親だったので、とっくにテスト範囲は勉強し終わっているのに、チョコレート欲しさに、食卓にわざとらしく勉強道具を広げ、チョコレートチャンスを窺ったものでした。

そのチョコレートが、大抵はミルクチョコレートだったのですが、たまーに母親の気まぐれで、ビターチョコレートだったときは、ちょっとガッカリしました。

ビターチョコレートも美味いは美味いのですが、当時の僕は、ガーナこそが至高と考え、疑わ無かったので、
ビターチョコレートなんて、コーヒーやビールなどの苦飲料、ピーマンなどの苦野菜と同じく、
大人が
「子供にはまだ分からないか(ニチャア)」
とマウントを取るための食べ物にしか思えませんでした。

そんな僕が、呼吸するようにビターチョコレートを購入していました。

ビターチョコレート美味え!
この甘すぎないのがええんや!
まだコーヒーとビールの美味さは分からんが、ビターチョコレートは美味えんじゃ!
カカオ最高!

はい。
オジサンになったのでしょうか?
成長だったら良いな!

じゃあまた明日!
じゃあねー!


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