見出し画像

変化は怖いもの

何かを変えるときって少し腰が重いですよね。
例えば模様替えってそんなにするものじゃないし、するって決めてやるってなるとなかなか行動に移せない事が多いですよね。

だけど、模様替えをしなければしたいと思っている部屋にできないし、今までと同じ部屋で過ごさなければならない。

なぜできないか、やらないかという感情は「面倒くさい」というのがほとんどだと思いますが、その根本は「人間は変化することが怖い」っていうのが本質だと思っています。

自分で意識をしていなくても、人間できれば今までと同じでいい、同じじゃないと怖いというそういった感情が常につきまとっています。

現状に満足している、次のステップのための準備期間で「今の状態を維持し続ける」ことに意味があるのであれば、全く問題がないかと思います。

だけど、変わりたいけどなかなか勇気が出ない、怖くてできないと思っている人は「変化することに対する恐怖心をなくす」ことをまず最初にしてみるといいかと思います。

いきなり私生活をガラリと変えても、反動ですぐにもとの生活に戻ってしまします。

なので、まずは小さなことから変えてみる、例えば今までのルーティーンの順番を変えてみる。
例えば、朝起きたあとのルーティーンで、「服を着替える」「顔を洗う」「歯を磨く」の順番をあえて「歯を磨く」「顔を洗う」「服を着替える」感じで逆にしてみるなど、あまり状況を変えずに変化をさせてみる、手軽にできることから始めると良いと思います。

私の実体験ですが、何かを変えようと思ったとき、手軽になんか気持ちい事はないかと考えたとき、朝起きたとき「ベットメイキング」をしてから行動をするということを変えてみました。

すると、今まで帰ってきたとき布団がぐちゃぐちゃだったのが、きれいになっていることで、部屋に入ったとき気持ちが良かったんですよね。

ベットメイキングをルーティーンに入れ込んで続けていったら、変化に対する恐怖心がなくなっていって、次はこれを変えてみよう、次はこれも変えてみようといった感じで、次々できるようになっていきました。 

なので、まずは小さなことから、小さなハードルを作ってそこから乗り越えていくのが一番の変化だと思います。

この記事が参加している募集

朝のルーティーン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?