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自分に自信がない。と言う方へ。『自分の中に毒を持て』by岡本太郎 より

「自分に自信が持てない。」

そう感じている人は多いのではないでしょうか。


自分の欠点ばかり見えてしまい、

人と比べ、

自己嫌悪する。

私も自信をなくすことはしょっちゅうです。

何とか、他人ではなく理想の自分と現在の自分を比べることによって
ポジティブに成長しようと考える努力をしたり、

弱点を克服する努力をするのではなく、
強みを伸ばすことに努力しようとしたり、

それでもどうしてもうまくいかず、自信をなくすことはあると思います。



しかし、岡本太郎氏の著書『自分の中で毒を持て』
これを購読したことで、自分の中でのモヤモヤが晴れていきました。

中でも影響を受けた部分を抜き出させていただきました。

「ぼくは、プライドというのは絶対感だと思う。
自分がバカであろうと、非力であろうと、それがオレだ、そう言う自分全体に責任を持って、堂々と押し出す。それがプライドだ。
他に対して、プライドを見せると言うことは、他人に基準を置いて自分を考えていることだ。たとえ、他人にバカにされようが、けなされようが、笑われようが、自分が本当に生きている手応えを持つことが、プライドなんだ。相対的なプライドではなくて、絶対感を持つこと、それが本当のプライドだ。人間は誰もが未熟なんだ。自分が未熟すぎて心配だなどと言ういのは甘えだし、それは未熟と言うことをマイナスに考えている証拠だ。ぼくに言わせてみれば、弱い人間とか未熟な人間の方が、はるかにふくれあがる可能性を持っている。」

ここで私は、自信をなくす根本的な理由に気づかされました。

それは、「未熟と言うことをマイナスに考えている」と言うことです。

確かに自分の知識や実力がなくて仲間に迷惑をかけることはあるかもしれません。

「その時点で役に立てない」と言う事実は変わらないかもしれません。

しかし、そこで

「未熟でごめん。」

思うのか、

「未熟であり、今はチームに貢献できなかったが、それが今の私だ!」
「自分が成長すればチームとして大きく進歩できる!」

と思うのか。


自分のみならず、チームメンバーとしても後者の方が頼もしいのではないかと感じました!


もしこの記事を読んでいただいた方の中に「自信を持てない」と言う方がいらっしゃいましたら、

『自分の中に毒を持て』

これを是非読んでみてください。

自分は根本的に考え方を変えるきっかけになり、

ありのままの自分に自信を持てるようになりました!



今日は自信が持てないと言う方に向けて、

自分の体験を述べさせていただきました(^_−)−☆


少しでも自信を持つきっかけになれたら嬉しいです♪


以上、TaKaでした!


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