愚痴から始まる「働き方改革」
めちゃくちゃできる人なのに、口を開ければ、愚痴ばっかりの人っていますよね。
職場には何人かいるそんな人を「やる気にさせるには?」というお話です。
私も最初は、
・めんどくさい人だなぁ。
・愚痴ばっかり言わんと仕事したらエエのに。
こんな風に思っていました。
でも、これは間違い。愚痴ばっかの人って意外と(?)良い人が多いんですよ。
結局、相手のことを知ろうとしてないだけ、自分を曝け出していないだけ。
自分でフィルターかけちゃダメ!
ポイントは「自分を曝け出す」こと。
私の場合だと、
・実は畑借りて、家庭菜園してるんですよ!
・マラソン好きで、最近ハーフマラソン走りましたよ!
・明日、彼女とデートなんです笑
みたいな話します。
そうすると、相手も自然と話してくれるようになってくる。
会話が生まれるんですよね。
そして、少しずつ仲良くなってくると、何かで困ったときに、「今、○○で困っていて...」みたいな話をしても、助けてくれるようになるんですよね。
しかも、改めて考えてみると、こういう人こそ”キーマン”なんですよね。
なぜなら、「不満を言語化してくれて、職場改善のヒントをくれている人」だから。
そうはいっても、こういう人って、
周囲からは「職場の環境や雰囲気を悪くする人」認定をされてしまっていて、居づらい環境になっていることが往々にしてあると思います。
(だから、余計愚痴が増えるんでしょうけど。。笑)
私はまだ部下という立場から、そういう人に話することが多いのですが、
上司であったとしても、そういう人とフラットに話しできる環境を作ることが大事なんだろうと思います。
自分を曝け出して会話しよう!
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