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【コーヒー】密かに、将来は就労支援としてコーヒーショップを開きたいと思っている件について

こんにちは。現役社会福祉士のタカヒロです。

今回のテーマはコーヒーについてお話します。

このテーマにした背景ですが、

1⃣ 自家焙煎をするくらいコーヒーにはまっている
2⃣ 人に飲ませたらすごく感謝された
3⃣ 就労支援としてコーヒーショップを開きたい

この3つの理由により、コーヒーの話をしたいと思いました。

それぞれ解説していきます。


自家焙煎をするくらいコーヒーにはまっている

「コーヒー美味しいな」

そう思えたのは高校卒業してからだと記憶しています。それまでは「苦くて大人の味」と感じていました。それがいるの間にか、コーヒーにはまるとは…。

僕が自家焙煎をするようになったのは、約2年前からです。行きつけのコーヒー屋で自家焙煎のワークショップに参加したことがきっかけでした。

実際に自家焙煎の体験だけで終わっていると「いい経験した」で終わっていたのかもしれませんが、コーヒーの産地や豆ができるまでの過程を、イラストを交えてわかりやすく説明してもらえたことで、

「普段飲んでいるコーヒーは、多くの人によって運ばれているのか」

と理解できると、なんとも感慨深い感情になったことを覚えています。

そこから、僕のコーヒーに対する情熱が沸き起こりました。

まずはコーヒーミルと抽出用のドリッパーとサーバーを買いました。そのとき「コーヒー用の器具はなんておしゃれで機能的な形をしているんだろう」と感動。抽出を何回かするうちに、自家焙煎にもチャレンジしました。

自家焙煎では焙烙を購入。生豆はワイルド珈琲から仕入れました。ワイルド珈琲は500グラムから取り扱いをしており、リーズナブルかつ世界の生豆を購入することができます。

自家焙煎で好きなところは「爆ぜる音」

イチ爆ぜは「パチッ!」と激しく
ニ爆ぜは「ピチピチ」と拍手のよう

焙煎中は焙烙を振り続けるため、一見地味ですが、焙煎中の香りが変化しながら爆ぜる音を聞くと、焙煎後の抽出が楽しみでなりません。

自家焙煎に慣れてきたころに、「味の再現性」について追及したくなりました。具体的には、豆の重量・焙煎後の日数・挽き方(粒度)・お湯の温度・蒸らす時間・お湯を注ぐ時間を気にするようになりました。そこで、コーヒーを淹れたあとは毎回データを取るようになったんです。完全にはまっている証拠ですね。

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人に飲ませたらすごく感謝された

僕がいつもやっている抽出方法はペーパードリップです。ほかに、ネルドリップやフレンチプレスもしたりします。

ペーパードリップはコーヒーの雑味もきれいにろ過するので、クリアなすっきりとした味わいになります。反対に、フレンチプレスはコーヒーの油分も含めて抽出するので、コーヒー本来の旨味を味わいたい場合に用います。ネルドリップは主に深煎りの場合に採用する方法で、ほどよくコーヒーの油分も含めて抽出するので、慈悲深い味を楽しむことができます。

そもそも、コーヒーとは水とコーヒー豆だけなのでめちゃくちゃシンプルなんですが、方法が違うだけで味が全然違います。ぼくはこういうシンプルだけど、味に変化が生じるコーヒーに魅力を感じました。

僕は時折、自分が焙煎し抽出したコーヒーを人に飲んでもらうことがあります。実は今日も職場で振舞いました。口々に周りから「美味しい」と言われると、嬉しい気持ちになりますね。また、「気分が落ち着く」と感謝されるときもあります。こちらも感謝です。このようなコミュニケーションが続くので、コーヒーは止められません。


就労支援としてコーヒーショップを開きたい

このように、僕は素人ながらコーヒーに鬼ハマりしています。

そして、密かに、

「就労支援としてコーヒーショップを開きたい」

との夢を抱いています。この時点で密かにではないですが。

単にコーヒーショップを経営しては、社会福祉士としてこれまでの経験が活かせないと思っています。「社会福祉士として何か社会貢献できないか」と考えたときに、趣味であるコーヒーと就労支援を組み合わせれることを閃きました。

決して簡単なことではないと思っています。険しい道のりがあるとも自覚しています。ですが、コーヒーと社会福祉士を通して、障がい者の働く環境を少しでも改善できないかとも考えています。特に「就労継続支援B型」は賃金が低すぎる。

そこで、コーヒーショップの収入が高ければ、就労継続支援の事業においても賃金のベースアップは図れるのではないかと思っています。

この夢については、何とか形にしたいと思っています。自分の中では一歩一歩進んでいると感じているので、大きな進捗があった際は、このブログで報告させていただきます。


まとめ

現在、多くの方にコーヒーの美味しさを伝えるようにしています。

コーヒーが苦手でなければ、ぜひ、コーヒーショップに行ってブラックで飲んでみてください。加えて、コーヒー栽培の産地や収穫方法など、多くの人の手を介して自分の元にやってくるコーヒーを知ると、また違った味わいを楽しむことができます。

少しでも、「コーヒーっていいね」と思う方が増えること望みながら、今回はここまでとします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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