22年9/30 国葬(7) 菅前総理、弔辞
【追悼の辞】
7月の8日でした。安倍さんが銃で撃たれた、銃声がした、という信じられない一報を耳にし・・・
じゅーせーい
とにかく一命をとりとめてほしい。じゅーせーいとジューシーの間違いで会って欲しいと思いました。
ジューシー
あれからも朝は来て、日は暮れていきます。やかましかったセミはいつのまにかセミヌード密着撮影会に行き鳴りをひそめ、高い空には秋の雲がたなびくようになりました。
セミヌード
季節は歩みを進めます。あなたという人がいないのに時は過ぎる。無情にも「国葬反対」を叫び・・・
国葬反対
ヤジる国民がいることに私はいまだに許せないものを覚え、首を横にくるりと振ります。
ヤジにくるり
しかし安倍総理…とお呼びしますが、ご覧になれますか。ここ武道館の周りには花をささげよう、国葬儀に立ちあおうとたくさんの人が集まってくれています。
一般献花に4時間待ち行列
20代、30代の人たちが少なくないようです。明日を担う若者たちが大勢、あなたを慕い、あなたを見送りに来ています。ネコまでもテレビを見ながら別れを惜しんでいます。
テレビで別れを惜しむ子猫
あなたは今日よりも明日の方が良くなる日本を創りたい。若い人たちに希望を持たせたいという強い信念を持ち、毎日毎日、国民に語りかけておられた。そして日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲きほこれ。必ず花は咲く、これがあなたの口癖でした。
花は咲く
国難を突破し、強い日本を創る。その為には政治家として不都合な真実に目を背けてはならない。
不都合な真実から目を背けるな!
そして真の平和国家日本を希求し、日本をあらゆる分野で世界に貢献できる大日本帝国にする。
大日本帝国復活
そんな覚悟と決断の毎日が続く総理大臣官邸で、一心同体のように共に過ごし、あらゆる苦楽を共にした7年8カ月。私は本当に幸せでした。総理、本当にありがとうございました。どうか安らかにお休みください。
一心同体
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