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瀬川月菜
2020年7月15日 23:41
お姫様になりたいと思ったことは一度もない。大好きな「美少女戦士セーラームーン」の誰かになりたいかというとまったくそんなことはなかったし、白雪姫のようにいつか王子様がとも考えたことはなく、シンデレラのように成り上がりたいというよりかは悪いことをした継母を懲らしめること(※ディズニーアニメ映画)をやりたかった。「だって別の人間に生まれ変わらないと無理。この顔では」などと思っている不器量な少女
2020年7月1日 23:11
「舞台」を最も身近で言えば、学校の行事。後ろの席のいわゆる不良の同級生に椅子を蹴られるのを耐えながら見るもの。あるいは大人の趣味。都会に住んでいてばりばり働いている大人が仕事終わりや休日に楽しむもの。そんな私は地方住み。公演が行われる会場にたどり着くのに一時間以上かかる。ただでさえ交通費で圧迫されるのに舞台のチケットなんてとてもとても。けれどそれはつまり「見たい」という願望にほかならな