登録制作家事務所の闇!?コンペ参加してる&しようとしている方々へ【これが現実です】(随時追記あり)
【この記事は、万単位で今でも読んでいただいている記事です。ありがとうございます!】(2021.10.31現在、アクセス数1位記事です)
★この記事は、「note作家講座」でも、詳しく解説をしております。
そして、「note音声講座」(定期購読)でも、詳しく音声解説しております。note音声講座の音源は、単体購入も可能(500円)で、マガジン購入でも可能ですので、音声解説(18分45秒)で詳しく知りたい方は、是非、聴いていただけたら嬉しいです。(下記リンク参照)
〈登録制の作家事務所でコンペに参加している、
もしくは、これからしようとしている方々へ〉
★作家事務所に音源を送り、「実力を認められてから」、
メール/電話/オンライン面接/対面面接などで話をした上で、
作家事務所の作家・預かり作家としての、コンペ参加でしょうか?
それとも・・・
★「情報の提供料」「楽曲の管理料」というような「お金を払って」、
「誰でもコンペに参加できる場所でのコンペ参加」でしょうか?
★DTMスクールなどでの登録者特典のような形でのコンペ参加でしょうか?
★「クリエイター登録」のような形でのコンペ参加でしょうか?
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
後者3つの場合は、
「登録制事務所での、お金を払って
or
受講特典のような形でのコンペ情報提供」
になるので、要注意です!!
登録制事務所でのコンペ参加は、「コンペ参加」でも、実は、
「コンペに参加しているテイ」だったりすることも多々あり、作家事務所に実力を認められて「コンペ参加する」こととは、
全然違うので、よく冷静に見極めましょう。
※自分が「コンペ参加する実力があって、コンペに参加している」と勘違いして、長年こういうものに参加し続けて、
多くの時間を消費してしまう志望者も膨大にいるので、
このnoteを読んで、少しでも、「今の自分の状況はどうだろう?」
と意識するキッカケになってもらえたら嬉しいです!
そして、登録制事務所でのコンペでの「リアル」な部分も、
しっかりと解説していきます。
驚くことに、「作曲の経験が少なくても、コンペに参加できます」とか、「パソコンが苦手な方でも、コンペに参加できます」というところもあります。。。(汗)
正直、きちんとした作家事務所で実力を認められて、作家・預かり作家となってコンペに参加している人たち以外では、
「歌モノの楽曲を作ったことは、本当にありますか?」
「どなたかに実際に歌ってもらったことは、ありますか?」
「思い切りメロディーとコードとか何も合っていなくて、音がぶつかって、気持ち悪すぎるけれど、それにまったく気づいていない」
「歌の最高音、最低音を無視して、人が歌えないようなメロディーを作っているのですが・・・」
「最低限シンプルな、コード、スケール、ルート音は、知っていますか?」
「メロディーにブレスもなく、常に刻み続けているのですが・・・」
「音が上下しまくっているメロで、さすがに歌うのは不可能ですが・・・」
「これ、どこがサビなのか・・・」
「打ち込みの音のタイミングがズレ過ぎているのに、気づいていますか?」
「誰かに提供をする・歌っていただく曲を作る、という意識は、しっかりと持っていますか?」
というような、
「最低限の作曲・アレンジに必要な知識・技術・経験・感覚・目線・発想
が、まったく伴っていない段階」なのに、コンペに参加しよう・既にしている人が、本当に多いのです。
その状態で、何年やっても、正直ほぼ採用は無理と言えます。
残念ながら、そんなに甘くないです・・・(汗)
なぜなら、
実力者たちが、毎回全力で作っている曲でさえ、落ちる世界ですから(T_T)
大御所も、旬の作家も、実績多数の作家も、新人も、全員同じコンペに参加しているのです。
このことを、忘れてはいけません。
僕は、23年以上コンペ経験をしていて、試行錯誤、研究、分析、挑戦を経て、ありがたくも数多くの楽曲を世に出すことが出来ていますが、その裏では、何倍(どころじゃないか 涙)もの曲や歌詞が落選しているのです。
いまでは、音楽制作における統括の音楽プロデューサー・音楽ディレクターとして歌・演奏・楽曲の「ディレクションをする立場」になり、作家とは違うポジションで、年間多くの作曲・作詞コンペ・音楽制作・コンペ時のコーディネーターとしても、関わっています。
そういう立場からも、毎月膨大な作家・志望者のデモを聴くことが多く、その中でも、「登録制事務所」からコンペ参加している人たちの曲を、定期的に聴く機会があります。
そうなると、上記のような感想を持つ人たちが多いのが実情です。
毎日のように、多くの事務所作家のデモを聴く・見るので、かなり定期的に「登録制事務所でコンペ参加している人たちの音源を聴く機会」があります。
そして、その他でも、「登録制事務所でコンペ参加している人たちの音源を聴く機会」があります。
それは、僕がマネジメントや窓口になっている、
仮歌シンガー「凛」への仮歌依頼です。
作家志望者さんや、コンペに参加しているという新人作家さんたちが、仮歌(+仮歌詞作詞)の依頼をしてきます。
「凛」は、長年大御所作家から旬な作家さん/デビューして頑張っている作家さん含め、今でも、有名アイドル・声優さん・アーティストの本仮歌やコーラスも担当しています。事務所やレコード会社のディレクターさんやアーティストから直接オファーをいただき、常に第一線で「いま求められている歌」を熟知していると言えます。
凛自身もメジャーデビューして、アニメ主題歌などを歌唱。
(2020.04月からのアニメのエンディング主題歌も、「ダ・ヴィンチ:ポワロ」として歌唱担当)
http://www.project-rin.com
http://davinci-poirot.com/
凛が歌うことで作家デビューを果たした作家志望者さんや、リリースの継続が出来ずに悩んでいる作家さんが再び採用になっていったり、多くの作家さんたちと共にコンペを戦ってきている、と言えます。
その「マネジメント」「窓口」も僕のほうで担当していることもあり、依頼者の仮歌Rec用データをその都度チェックするのですが、「え、、、」と絶句することが、毎月結構あるのです。
「曲として成立していない」ということが多くて、
「そもそも、コード・ベース・メロディーが合ってない音源」
「音がぶつかりまくって不響だらけの音源」
「スケールを知らず、カオスなメロディーと演奏の音源」
「誰かに歌ってもらった経験ありますか?というくらい、歌うことを前提に考えてられていない音源」
「納品データ/必要データの作り方も、全然分かっていない」
「シンセメロと仮仮歌が、まったく一致していない」
「メインメロに対して、まさかの、全箇所、字ハモがついてくる」
「メロディーが、最高音を無視していたり、高低差がすごかったり、音域も高すぎたり、ブレスもないくらい詰め込んでいたりして、まったく歌えない」
というような音源、作家志望者さんが、非常に多いです。
上記の場合、ほとんど全員と言ってもいいほど、同じ事務所や組織でコンペをスタートさせている方が多いのです。
それなので、正直、「またここか・・・」「やっぱり、ここか・・・」と思います。
登録制の事務所で、有名な事務所がいくつかあります。
「準採用」というようなポジションでコンペ参加となり、
「情報の提供料」
「楽曲の管理料」
という名目で、
毎月お金を払ってコンペをもらう、というシステムです。
※しかも、安価のため、登録して、コンペ情報をもらう人たちが多いのも実情です。でも、そのリアルは、下記を参照ください。
普通は作家事務所にデモを送ってもハードルが高いので(当然ですよね)、
良い返事をいただくには、相当なクオリティーのデモ音源が作れていないと厳しいわけです。
しかし、登録制事務所では「やりたい」という意志でやり取りをして、毎月お金を払えば、「誰でもコンペに参加出来てしまう」のです。
これは、「いいところじゃん!!」と誉めるべきことではナイのです。
(もちろん、この制度、内容、現実を知った上で、参加している人たちに関しては、まったく問題ないです。)
コンペに参加したい、という欲は叶えられると思いますが、
実際は、
「コンペに参加出来ていない可能性が高い」のです。
「え?どういうこと?」と思う人も大勢いると思うので、「リアル」を解説していきます。
「やりたい」と思ってお金を払って、コンペ情報がメールが届くようになり、「自分はコンペに参加できるレベルなんだ」と勘違いしてしまう人も多いですし、実績がまったくないnのに、コンペ参加しているだけで「作家です」と名乗るような人まで出てきてしまっています。
本来、ほとんどの事務所の作家/預かり作家さんの音源は、「実力を認められたり期待をされた上でコンペに参加」となっているわけで、当然、歌えるメロ、キャッチーでインパクトのあるメロ、大勢に支持してもらえるようなメロを盛り込んだ「クオリティーの高いデモ」なのです。
これって本来、「当然なこと」なんですけどね・・・(^-^;
実力者も、大物作家も、旬な作家も、新人も、
関係なく、
全員が同じ土俵で戦う。
それがコンペです。
それなのに、歌えないメロ、とか、カオスな響きだらけの曲とか、ブレスがない、最高音も最低音も無視してる、とか、「そもそもアウト」な人たちまでが、コンペに参加しようとしているわけです。
本人は「自分でもコンペに参加できるレベルなんだ」と思っているので、悪気はナイでしょう。
「自分のデモでも、戦える」と信じ切っている人もたくさんいることでしょう。
実際には、「実力が全然伴っていない志望者たち」にも、コンペ情報を振ってしまっている、事務所の問題です。
そういうところでは、とにかく「数」を集めて、分母を多くします。
そうすれば、中には良い曲を作る人も出てくる可能性が増えるからです。
30曲よりは100曲、100曲よりは200曲、と集めれば集めるほど、分母が増えます。
本来は少数精鋭だったりで、本当に実力と可能性がある人にコンペを振りますが、こういう事務所は、
「とにかく誰でもウェルカムにして、曲を集めまくる」のです。
それでいて、登録料が発生してるので、その料金で運営をしているわけです。
もちろんそれは違法でもなく、両者納得の上やっているのですが、それでも、
「自分はコンペ参加出来るレベルだ、と勘違いしてしまう志望者」
「コンペに参加しているから、いつかはデビュー出来るだろう、と思い込んでしまう志望者」
が増えていくのは、複雑な想いです。
また、こういう事務所では、「他社さんの〆切よりも2日前とかに〆切を設定」して、曲を集めています。
これは、どういうことか。
普通の事務所では、預かり作家になるのも大変ですし、人数も制限しています。
「本当に実力を認めた人や伸びしろがある人にしか声掛けしていない」ので、集めても(ストックからコンペに出したりしたとしても)1つの事務所でも、最大でも30~40曲くらいだと思います。(案件によりますが、もっと少なくても普通と言えます)
しかし、登録制では何百人が実力関係なく、大勢が在籍するので、コンペを振ると、デモも100~200曲とか(もっとの場合もあります)一気に集まります。(登録料を払って参加している人たちが、提出をしているだけの数です)
しかし、正直なところ、
本当にコンペに出せるのは、「10%」くらいなのではないでしょうか・・・もっと少ないかもしれません。
他は、「到底、コンペに出せるレベルではナイ音源」が集まります。
そのため、コンペ以前に、膨大な曲数のデモを、まずは事務所側で聴いて、「コンペに出せるか出せないかをチェック・選考する」ために、〆切が相当前倒しになっています。
もちろん、どの事務所もチェックする時間を設けていますし、「前倒し設定は基本」なので、それ自体が悪い、という意味ではありません。(重要)
現実で言えば、「〆切」というのは、「事務所側の〆切」であって、そこから事務所が曲をまとめて、レコード会社やクライアント先に出すのは、少しあとになります。(実際に僕も原盤制作やコーディネートをやっているので分かるのですが、多くの曲を集めて、聴いて、出せる曲・出せない曲を分けて、プロパティーを変えたり、リストを作ったり、かなり大変なんです 汗)
とはいえ、「〆切が他社よりも2日前」とかは驚きですし、きちんとした事務所であれば、そもそも、「ヤバイ音源」「酷過ぎる音源」が届くことは、滅多にナイでしょう。一定クオリティーを書ける作家さんに対して、コンペを振ってるわけですから。
しかし、登録制事務所の場合は、「歌メロになっていない」「音も酷い」「そもそも曲になっていない」「コンペで戦うという位置にもいない」という人たちの音源も、膨大に集まってしまうのです。。。
そういう状態で、コンペに参加している人たちは、
自分がまったくコンペに参加できるレベルじゃないリアルも知らないまま、
膨大な時間を次ぎ込み、
登録料を払い続け、
「いつか採用されるだろう」という想いと期待を胸にしながら、
「作家活動っぽいこと」を続けている人たちが非常に多い、
という「現実」があるのです。
そういう活動をいくらし続けても、クオリティーが順調に上がるわけはないですし、
「そもそも、現実を客観的に把握していない」ので、
「自分のどこがダメで、どうしてダメで、どうすべきなのか」を分かっていないので、そのまま時間だけが過ぎていき、
結果、コンペに出している「テイ」で終わっている人も非常に多いのです。
その結果、
「何年もコンペに参加してます。実績はありません。」
というような人たちが増え続けてしまい、
自分のことを、「コンペ作家です。」という「よく分からない肩書き」を名乗ってしまう志望者も増えてしまう
のです。
作家志望者は、ここ数年でさらに激増していて、飽和状態でもあります。
本当の意味での「作家志望者/作家」ではなく、
「作家志望者/作家のような活動をしている人たち」
が、多いのも事実です。
だからこそ、「実力が伴っていなければ、益々、戦えない」のです。
「自分の音源やレベルって、どうなのか?」というのは、簡単に調べられます。
インディーズでも、アマチュアでも、凄いクリエイターは本当に多いです。
ニコ動でも、YouTubeでも、自分の曲を発表している人たちは多いですし、
ボカロクリエイターたちの作品も簡単に聴くことができます。
プロ以上の人たちもいる世界です。
本当に素敵な音楽を作っている人たちはたくさんいます。
それらを聴いて、同じように作れているかどうか、遜色なく比較出来るのか、まずは、そういう部分の「比較からスタートしてみる」のも良いでしょう。
たまに「聴かず嫌い」がいますが、その時点で、「周りの現実を知らない」ことになりますし、「現実から目を背けている」ことになるので、是非、ネット上のいろいろなクリエイターの作品を聴いてみましょう。
「現実を知ることは怖い」という想いは、誰にでもあります。
でも、
「自分が、自分の現実を誰よりも知らなければ、改善も成長も出来ません。
そのまま、いつまでも理想や自己変換した都合の良い脳内変換の中で、
貴重なその時間を過ごしてしまうことになってしまう」
のです。
あとは、絶対にすべきことは、
歌える人に歌ってもらって、正直な感想を得ましょう。
「これ、歌えないよ」とズバっといわれることもあるでしょうし、
「この音の上下は厳しい」「ブレスがキツイ」「歌ってても高揚しない」とか、いろいろ役立つ意見をもらえるはずです。
勉強・訓練のために、仮歌料金を払って、プロの仮歌の方に歌ってもらって、真摯な意見やアドバイスをもらって、「改善に努めること」も、早々に「自分の現実を理解することと、弱点改善への近道になる」ので、アリでしょう。
実際に自分の曲を歌ってもらうと、本当にたくさんのことが学べますよ。
歌のデータからも、「このメロは、歌うことが無理なのか」「この音の移動は歌うとしんどいのか」「ここは意外と辛そうに聴こえる」など、多くのことが学べます(^^)/
もしも、まだデビュー実績もなく、「本気で自分のデモの何がダメか知りたい」「歌いやすさをきちんと判断してもらいたい」「デモの精度を高めたい」という方は、僕がマネジメント・プロデュースする、仮歌シンガー「凛」への依頼・相談をしていただき、現状の自分の欠点や曲のダメな部分に関して、コメントをもらうことも、効果アリだと思いますよ(^^)/
※たとえ、まだコンペ参加していなくても、作家志望者で「自分の曲を歌ってもらって多くのことを学びたい」という方にも、オススメです。
依頼者の中でのアドバイス希望者は、僕から素材納品時に、いくつかアドバイスをさせていただいております。是非、ご相談ください。
(その時のアドバイス料・コメント料などは0円です。ご安心ください)
※本気の相談・カウンセリング・添削などは有料ですが、「MUSiC GARDENの相談・カウンセリング講座」で受け付けているので、是非(^^)/
http://music-garden.co/counseling/index.html
本気で、作家志望者・作家として、
「自分の曲や歌詞を添削してもらいたい、アドバイスが欲しい」
「今の自分の現実を知りたい」
「今の自分の活動自体が正しいのか、知りたい」
「自分の作家活動の相談をしたい」
という方は、僕が主宰する作家育成講座「MUSiC GARDEN」の
「相談・カウンセリング講座」まで、お問い合わせください。
自分の実力を知ることも大事ですし、作家・レコード会社主催のセミナーや講座で、その人のデモ音源を聴く機会もあるでしょう。
そういうものを体験して、自分のレベルと、コンペ参加する人・採用されている人のレベル、というものを知ることも必要でしょう。
作家は、「歌」を作っています。
そして、
コンペは、「実力主義」です。
さらに、僕がオススメなのは、以下の2つです
(1)「とにかく、世の中に出ている曲を、自分で歌ってみましょう」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
うまい下手関係なく、歌いましょう。そうすれば、歌心を、少しずつ理解できるようになります。(これ、相当効果ありますよ)
(2)「右手をメロディー、左手で、ベースのルート音で、
弾いてみましょう。」
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そうすれば、「ベースの動き」「コード進行」も覚えていきますし、「ベースやコードに対してメロディーがどういう風に構築されているか」「曲がどのように出来ているか」「どういうメロディーだと歌いやすく、気持ちも高揚するのか」なども、少しずつ掴めてくるでしょう!(^^)/
お金を払えば、実力関係なく、コンペ参加出来る講座や事務所、登録制で希望があればコンペに参加できる事務所、DTMなどの講座で、実力関係なくコンペに参加出来る特典などがあるところ、などは、要注意です。
もちろん、そういう場所でも、きちんと夢を掴む人もいるでしょうが、「実力があればこそ」です。
大量に人やデモを集めていたら、その中には、実力がある人もいるでしょうし、良いデモ音源も集まるでしょう。
この点をきちんと理解した上で、今一度、ご自分の作家活動、作家志望者の活動を、見直してもらえたら、と思います。
あと、初心者・志望者でも、コライトを勧められたりしてしまい、「それが、作家の勉強のように言われてしまう方々」も増えていますので、要注意です。以下の記事を是非読んでみてください。
「作家の世界/コンペの世界」は、実力がなければ、何年やっても、採用はありませんし、2、3曲の採用だけでは食べていけません。
「思い出作りのデビュー・採用でイイ」のならば、それで良いでしょうが、作家として長期でプロとして食べていくためには、きちんとした実力・土台が必要になります。
これは、別に作家の世界に限らず、世の中ではどの職業・業種においても、当然なことと言えます。
でも、このnote記事に書いたように、自分の現実を知らないまま、勘違いしたまま、貴重な時間を費やしてしまう人たちが多いのです。
いち早く自分の現実を知り、
自分に足りないもの、改善すべきもの、を把握して、
1日でも早く、自身(個)の改善・成長に努めたほうが、
圧倒的に良いと思います。
時間は有限ですから。
リアルな体験談として、僕は昔、実力不足なのに、コンペに参加していたけれどまったく結果が出ず、それでもコンペ「参加」にすがって、多くの時間を次ぎ込んでしまいました。。。
でも、そこから覚悟を持って、「表面的なコンペ参加」から抜け出して、「再度、作家になるための勉強をしっかりとする期間」を設けて、その結果、デビュー~多くの楽曲リリースへと繋げることが出来ました。
下のnoteの記事にかなり詳しく書いているので、是非(^^)/
〈追記〉
このnote記事を読んで「これ、私がコンペに参加しているところとまったく同じですけど、OOOでしょうか?」と事務所名を聞いてきたり、相談をしてくる人が非常に増えました。毎月のように同じ相談を受けます。
もちろん事務所名を特定して書いていないわけですし、「この内容で自分で判断をしてください」というスタンスですので、事務所名を確認されても「そこはご自分で内容と照らし合わせてください」としか言えません。
こういう現実や内情を理解して登録制事務所でコンペ活動をしている人たちもいるわけで、それに対しては自己責任ですし、何も言うことはありません。
ただ、「何も知らないままに登録制事務所でコンペ活動をやっている人たち」「やっているつもりの人たち」に対しては、このnote記事で、現実を知ってもらえたら、何か違う動きを1日でも早く出来るキッカケになると思います。
このnoteを読んで、
「確かにこれじゃ、何年やってもコンペで結果出るわけがないなぁ。人生は1度キリだし、時間も有限だ。せっかくなら、きちんと作家の勉強、土台作りをしよう」
と覚悟を決めて、「ウワベのコンペ参加」から離脱して、勉強をリスタートさせる方には、多くの希望があるでしょうし、「これからの時間を自分の改善・成長のために使う」ことが出来るでしょう。
もし、「本気で作家の勉強をしたい」「自分の時間を、夢を現実にするために使いたい」と思う方がいれば、僕が主宰する講座MUSiC GARDEN(18年目)の受講という選択もあり得ると思いますが、
「ご自身できちんと、自分の現状を見極めて、判断・選択・行動をする」ということを、オススメします(^^)/
その上での相談・希望であれば、是非、お待ちしております!!
「本気で自分の人生を変えたい」
「しっかりと作家の勉強をして、基礎力、土台を身につけたい」
「現状を打破したい」
「作家になるという夢を叶えたい」
という方、問い合わせ、お待ちしております。
また、「相談・カウンセリング講座」で、曲・歌詞への添削アドバイスや、活動への相談も受けていますので、是非!(^^)/
★毎月1,000円の「note音声講座」も大好評、継続中!
(作家志望者に有益な情報・知識/志望者からの相談返答/現状打破するための方法など、他では聴けない&実証済みの内容です。是非、役立ててください!)
(不定期ですが、記事を更新したら、お知らせが行きますので、
是非、noteのフォロー宜しくお願いします)
※本文のコピペ・引用・抜粋・転載・転用・使用は一切禁止しております。
内容の要約についても、同様となります。
※著者の経験、体験、知識、試行錯誤、成功失敗例、感覚、現場の事実をもとに書いておりますので、第三者からの反論や主張は一切受け付けませんので、ご遠慮ください。
note記事が少しでも役に立ちましたら、是非noteフォロー、高評価、サポートよろしくお願いいたします(^^)/執筆のモチベーションにさせていただきます。そして、サポートのあとに出てくる「オススメ」ボタンも、是非クリックしていただけたら幸いです(^^)/