とも@働く人へ勇気づけするキャリアコーチ

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キャリアコーチ/企業内キャリア支援機能立上げに向け活動中|アナザーヒストリー コーチング|キャリアコンサルタント|プロティアンファシリテーター| 主体的にイキイキ幸せに生きる人の背中を押す存在になる!

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2023年を振り返る

2022年もいろいろありましたが、2023年も本当に多くの出来事がありました。特に顕著だったのは様々な方との新たな出会いやご縁であり、新たに飛び込んだコミュニティや学びも多かった1年だったと思います。時系列にはなっていませんが、項目ごと、活動領域ごとに2023年の振り返りしておこうと思います。 キャリアサポーター・アカデミーでの学び前年の12月から通い始めたキャリアサポーター・アカデミーでの学びを継続しました。元旦から早々キャリアカウンセリングの往復模擬練習(いわゆる相互セ

    • コーチングスクールでの学び(Day17,18)

      いよいよ最終モジュールになりました。スクールに皆集って学ぶのもこれで一区切りとなります。ここまで8回分書き綴ってきましたが、今週分も粛々と学んだこと、感じたことを書き記しておこうと思います。 自分がやりたいことを探すには自分のやりたいことを探すには、2つの方法があります。 色んな体験をして探してみる。 その考え自体が思い込みに過ぎないと認識し、目の前のやれそうなことに集中する ①はキャリアアンカー、②はプランド・ハップンスタンス(計画された偶発性理論)の考え方そのもの

      • コーチングスクールでの学び(Day9,10-振り返り)

        このDay9,Day10のモジュールは講義に出席することができず、録音での振り返りになりました。実際の参加はできませんでしたが、有意義な内容が多々ありました。箇条書きにはなりますが、これまでと同様に忘備録として、記しておこうと思います。 クライアントを導いてあげる 「何だか嫌だな」というオーラ、雰囲気は多かれ少なかれ相手は感じ取るもの。それを自覚しておく。 全てのケンカは仲良くケンカしている。すなわち、2人で作っている。どちらがどう、という訳ではない。 コーチングの中

        • コーチングスクールでの学び(Day15,16)

          第8週目、モジュール8での学び、気付きについてまとめています。今週はあまり記述することが多くはないですが、公開コーチングというものを体験しました。それについても記録しておこうと思います。 目の前に起きていることを観察する現実をひたすら観察する!それは、情報を増やしていくことに他なりません。目の前にいる相手のことをよく知り、クライアントが持つリソースに気付くことにもなります。そして、観察し情報を増やしていくことは、自身の直観に気付くことにも繋がっていきます。 これこそがまさ

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        • コーチングスクールでの学び
          10本
        • キャリアサポーター・アカデミー
          8本

        記事

          コーチングスクールでの学び(Day13,14)

          今回は第7週目、モジュール7での自らの学び、気付きについてまとめています。 報告モードと探索モードクライアントが話をする際、報告モードと探索モードの2つがあります。探索モードとは、思考で喋っているのではなく、探索に近い位置でそこを体験している話し方のことをいいます。 問い掛けの例をしては、下記のようなものがあります。 ・話すのを止めて、イメージしてみて… ・例えば… 何より、心理的な安全性を確保することが基本です。感情がもし出てきたら、どうしてそう感じるの?とゆっくり聴

          コーチングスクールでの学び(Day13,14)

          【番外編】アクティブ・コミュニケーション1DAYセミナー(”聴く”編)

          チームネクステージ主催のアクティブ・コミュニケーションセミナー(聴く編)を受講しました。その学びと気付きを記録しておこうと思います。 この講座では、周りの人の相談に乗りたい、部下や職場の人の役に立ちたい、いいチームを作りたい、といった想いやニーズに応えるべく、短い時間で相手が変化を起こす“相談力”を学ぶことができます。 ”聴き方”についての3ステップ 「相談力」とは、相手の問題を解決する能力ではなく、「相手の問題解決能力を上げる関わりをする力」のことをいいます。 そのス

          【番外編】アクティブ・コミュニケーション1DAYセミナー(”聴く”編)

          コーチングスクールでの学び(Day11,12)

          第5週目(Day9, 10)はお休みをいただきましたので、今回は第6週目、モジュール6での自らの学び、気付きについてまとめています。 クライアント側の受け取り方SNSなどでも同じですが、何らかの行動や発信をして、反応が無い、と思うのは、ただリアクションを感じとれていないだけであって、実際リアクションが無かったのではありません。そうしたことから、コーチングのセッションの場でも、クライアントは「何も起きなかった」と言っているのは、嘘だといえます。 そこで大切なのは、やり方を変

          コーチングスクールでの学び(Day11,12)

          コーチングスクールでの学び(Day7,8)

          第4週目、モジュール4での自らの学び、気付きについて、です。 変容の逆説理論クライアントは受容的に受け入れられることで初めて変容する、という変容の逆説理論というものがあります。 コーチはクライアントに対して、「平等であること」と「肩入れすること」という、ある種相反することを両立していくことが求められます。それがすなわち「平等に肩入れする」ということ。クライアントのことを平等には扱うけれど、肩入れはしていない。これができないと相手は受容されたと思えない。 自分自身が変わるべ

          コーチングスクールでの学び(Day7,8)

          コーチングスクールでの学び(Day5,6)

          3週目、モジュール3の学び、気付きについて書き記しておこうと思います。 クライアントのニーズとはニーズとは欠乏欲求のこと。ニーズ、すなわち欠乏欲求が満たされると、人は「リソースフル」な状態になる。「リソースフル」とは、今あるものを使える、気付ける状態のことを指す。逆にパニックになると本来持っているリソースに気付くことができず、使えなくなってしまう。 因みに、有名なマズローの欲求5段階説においては、4段階目の尊厳欲求までが欠乏欲求であり、それ以上となる自己実現欲求からが成長欲

          コーチングスクールでの学び(Day5,6)

          コーチングスクールでの学び(Day3,4)

          早くもモジュール2(2週間目)に突入しました。今週の学びを記録していくことにします。なお、今回はかなり自己咀嚼しているところがあり、私なりの解釈が入っているので悪しからず。 コーチングの基本の型コーチングではGROWモデルなどに代表される、いわゆる型と言われるものがいくつかあります。今回はその中の1つである、ライフチャートについてまとめてみます。 本題に入る前に、入口で気をつけることが2つ。 その1:まず、やれたこと、できている部分に目を向ける     コーチとの関わり/

          コーチングスクールでの学び(Day3,4)

          コーチングスクールでの学び(Day1, Day2)

          一念発起して新たにコーチングを学ぶことにしました。今回はオンラインではなく、リアルの学校です。4月からエッセンシャルクラスという入門コースを受けていましたが、今月からはいよいよ本格的に学んでいくことになります。年末までの約6ヶ月間、全18日間ありますが、その学びと気付きを書き留めておこうと思います。 コーチングでの心構えなによりもまず、ロジャースの傾聴3原則。教科書的にはよく知られている通りですが、こんな言葉で表現されていました。 受容:何か伝えたいことがあるんだろうなと

          コーチングスクールでの学び(Day1, Day2)

          「新しいキャリアの見つけ方 - 有山徹」について

          はじめに(プロティアン検定とは)プロティアン・キャリア協会が主催している、プロティアン検定を先日受けました。受験にあたっては、指定の課題図書があります。その中の1つである、有山徹氏が著者の「新しいキャリアの見つけ方」について、興味深い内容でしたので、要約と読んでみての感想を書き留めておこうと思います。 プロティアン検定とは、一般社団法人プロティアン・キャリア協会が一般向けに実施をしている検定です。田中研之教授が提唱する「現代版プロティアン・キャリア」の理論・実践方法を身につ

          「新しいキャリアの見つけ方 - 有山徹」について

          コーチングを初めて受けてみた

          今回、コーチングをいうものを初めて受けてみました。初回時の新鮮な感想や気付きを書き留めてみようと思います。 コーチングとはこれまで、カウンセリング(キャリアカウンセリング)について訓練、学んできたので、カウンセリングに関して理解は深めてきたつもりだったのですが、コーチングについてはやる側、受ける側ともにほぼ初心者で、まだまだ理解ができていない状態です。カウンセリング、コーチング(あとティーチング)についての現時点での自分の理解では、以下のような感じでしょうか。 カウンセリ

          キャリアサポーター・アカデミー - 3期 卒業式を終えて

          清水の舞台から「えいっ」と飛び込んだキャリアサポーター・アカデミー3期。がむしゃらに走っていたら、あっという間に卒業式を迎えてしまいました。ほぼ感想になりますが、最後の”締め”として卒業式を終えて感じたところを綴っておこうと思います。 同期の発表を聞いて卒業式では一人ひとり順番に講座を終えての感想とこれからの行動計画を発表しました(やむを得ずお一人だけ欠席されており、お話聞けなかったのが残念でした)。同期の皆さんの発表には、キャリア支援者を目指すことになったきっかけや、これ

          キャリアサポーター・アカデミー - 3期 卒業式を終えて

          キャリア支援者のためのキャリア相談-2回目

          キャリアサポーター・アカデミーでの3ヶ月目の講座内容となる「キャリア支援者のためのキャリア相談」2回目を行いました。講師の先生とお話させていただくことで、たくさんの気付きがあったので、忘れないうちに書き留めておこうと思います。 小我はしょうがないはじめにアクションプランがクリアできたかどうかについてです。初回相談時に立てた目標は達成できました。受講生同士の模擬練習11回、社内キャリアカウンセリング5回。何か達成できるとそれだけでも自己肯定感があがるってもんです。 そして、ま

          キャリア支援者のためのキャリア相談-2回目

          私の強みについて考えてみた

          いま、キャリアサポーター・アカデミー(3期)で目下勉強中、かつ、卒業式でセルフブランディングとこれからの行動宣言タイムが待ち構えています。でもピンチはチャンス!これを良い機会と捉えて、自身のスキル、能力、特性を棚卸しして解像度を上げ、一度自己を整理してみることにしました。そうすることで、自分なりに思う自身の活かし方を考えていくことにも繋がるのではないかということで、このテーマで書いてみようと思います。 強み診断ツール結果まず、月並みですが、いわゆる強み診断ツールと呼ばれるも