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採用ブランディング完全版を読んで

前回採用ブランディングを読んで採用ブランディングの概念を知り、採用において極めて大事な概念だと感じた。そして、内容がアップデートされた完全版があると知り今回読んだ。

内容自体は前回を基本踏襲している。採用ブランディングを始めるための21の法則など具体的な実施方法がアップデートされている。

概念は以下。
・知名度が低い企業は良い人をとれない。媒体に予算投下。母集団確保。離脱、辞退。予算の無駄。採用コスト増の負のスパイラル。

・コロナウィルスで一変。買い手市場に変化。母集団は容易に確保。ミスマッチ増加。結果、離職率増加。

・大企業と同じ採用手法でレッドオーシャンで戦っても勝てない。自社の強みを伝え、採用に勝つ採用ブランディングが必要。

・採用ブランディングによって、企業ブランディングに繋がり利益向上にも繋がる。

また、前著ではあまり触れられていなかったと記憶しているが、採用の理想形としてリファラル採用が紹介されている。採用ブランディングにより、理念が浸透、7人内定、7人入社と100%採用を実現した会社もある。

採用ブランディングとリファラルは一体だと感じた。自社の理念共感による採用ブランディング確立=リファラル採用

理念採用を進め、リファラルを実施していく企業を増やしていきたい!!

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