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ポップコーンは買わない派です。vol.47

フリーソロ

イマジネーションと鍛錬が、前人未踏を可能にする

あらすじ

ロープや安全装置を一切使わずに山や絶壁を登る「フリーソロ」と呼ばれるクライミングスタイルで世界的に知られるクライマー、アレックス・オノルドの緊迫感あふれるクライミングに密着したドキュメンタリー。ナショナル・ジオグラフィック誌の表紙を飾るなど、世界で著名なクライマーの1人として活躍するアレックス・オノルドには、1つの夢があった。それは、世界屈指の危険な断崖絶壁であり、これまで誰もフリーソロで登りきった者はいない、米カリフォルニア州ヨセミテ国立公園にそびえる巨岩エル・キャピタンに挑むこと。この前人未到のフリーソロのために幾度の失敗と練習を重ねてきたオノルドは、2017年6月3日、ついにエル・キャピタンへの挑戦を開始する。

予告編

脳内麻薬ドバドバ最恐ドキュメンタリー!

予告編をみただけでも身の毛がよだつ映像。。。

観てるだけで脳内麻薬ドバドバ! もっとも死に近い最恐ドキュメンタリー

と称されるほどの私はその映像に釘付けになった。

フリーソロ

というのは簡単いうと命綱なしでクライミングをするということ。

信じられます?しかもスカイツリーなんかよりもはるかに高い975mの断崖絶壁。

挑戦するのはフリーソロ界の若きスターと呼ばれるアレックス・オノルド。

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本編をみるまでは命綱なしで登るとかどういうことなんだろうとか、どんだけぶっ飛んでる人なんだよって思っていたんだけど、

本編をみると驚き。

めちゃくちゃ練習してるんです。

安心しました。
そりゃそうだよなって何かフォクションを期待している自分がいたことにハッとさせられました。ドキュメンタリーなのに。笑

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準備期間は1年。実際にアタックするまでロープを使って登って岩肌の窪みや割れ目など実際に手や足をかけるところなどを情報を事細かく記録。そして登り方を緻密にイメージトレーニングするのだ。

実際のインタビューでも。

──フリーソロにおいて、最も重要なことはなんでしょうか?

一番重要なのはもちろん落ちないことだけど(笑)、もうちょっとテクニカルな面でいうと、精神面も含めてしっかり準備をすることかな。実際、多くの時間をロープを使ったノーマルクライミングに費やしているんだ。ほかのスポーツと同様に、トレーニングの時間を十分に取ることが一番大切なんだよ。実際にフリーソロをしている時間は、ほんの少しなんだ。

精神面やフィジカルなど偉業を成し遂げるためにはとにかく準備が大切であるということがこの作品においての普遍的な重要点を示している。

自分を取り巻く環境に関しては統制し、人間関係に関しても自分の思うことを正直に伝え、精神面の統一を測っている。

撮影クルーはこの映画の撮影に際して、アレックスの集中力を欠いてしまい、最悪な自体になってしまうことも考えて協議する場面もいくつかあった。確かに彼のことを考えるなら撮影なんてしない方がいい。

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だけれどもそれを乗り越えてきたアレックスは本当に撮影されているということに関しても関係ないくらいに集中していた。

夏休みの宿題1週間前に取り組む式追い込みメソッド

準備の大切さねぇ。。重要なのは知ってたしなかなか実践できていない自分がいます。。

この映像を見せられたら命をかけて準備しているし命をかけて挑戦している。そういう状況に置かれてこそ人間てとてつもない力を発揮するということを感じましたね。

夏休みの宿題を最後の1週間でブワアアアっと仕上げるのも人間の追い込まれた時の性によるものだとしたら、追い込まれるピンチな状況を作ってしまえばなんでもできるってことだよね。

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この記事の作成も1週間の猶予があるにも関わらず、火曜日になって書いてしまっている状況。これは追い込まれているけどよろしい状況とは言えないので、毎日締め切りを設けて記事を書き続けるようにしようかなと思う。いや、しよう。

皆さんも自分を追い込んでみると自分では気づけないことに気づけたり、何かを成し遂げたりすることができるかもしれませんよ!そこには準備はいらんか。まず実践!w

では!また!

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