スマホくんが行く!群馬県M小学校②


指導している教師や子供たちは、授業についてどのように感じているのかな。

第6学年理科の授業を行っていたのは、中堅の先生。
めあてや学び方を自己決定する授業を始めてから、子供たちからは肯定的な声が多く挙がっているとのこと。

「自分のペースで勉強できるから楽しい」
「先生が、私たちを信頼してくれていると感じる」

子供たちに学びを任せる授業への転換は、とても勇気がいることだったようですが、いざ取り組んでみると、一人ひとりの子供が積極的に学ぶ姿が見られるようになり、大きな手応えを感じられたとのこと。印象的な言葉でした。

学校全体の取組として、どのように広がっていくか楽しみですね。
今後も情報交換していきたいと思います。

他にはどのような取組をしている学校があるのだろう。

M小学校「理科のコトバ」
理科学習の各学習過程で使う言語を整理し、理解室テーブルに掲示していました。
子供たちは、この資料を参考にしながら友達との対話を通して思考を深めていました。