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【祝1周年!】経理コミュニティ「つばめの巣」!国際フォーラムにて、新年会イベントやりました!

みなさま、こんにちは、こんばんは。KIRINJIの早瀬です。
普段はコーポレート領域のコンサルティングをしています。

昨年立ち上げた経理コミュニティ「つばめの巣」。
この度なんと、freeeさんのご支援のおかげで、
東京国際フォーラムで新年会イベントを開催できました!

イベントロゴはこちらです!すごいおしゃれ!

コンテンツとしては、
新規参加者のための「コミュニティコンセプト紹介」

コミュニティコンセプトは、今回のnoteに内容まとめます!

2022年の縁の下の力持ちを讃える「つばめの巣AWARD」

大賞の方にはトロフィーを、そして全てのノミネート者に副賞を用意しました!

そして、freeeさんのPdMによる「今後の開発方針」や、
つばめの巣のメインコンテンツ「LT&ディスカッション」などなど、

分刻みすぎる! 本当に忙しかったです。笑

みんな名刺交換する時間もあり、超盛りだくさんな2時間でした。
(ちなみに私は名刺交換できなかった…!)

ちなみに、おそらくなのですが、経理のコミュニティが、
国際フォーラムでイベントを開くのは初ではないでしょうか!?
本日は、そんなfreee会計ユーザーコミュニティ「つばめの巣」について、
その立ち上げた目的と、今後ありたい姿について書いていきます。

■ 「つばめの巣」コミュニティとは?

「つばめの巣」は2022年2月に立ち上がった、
freee会計ユーザーが集まる経理コミュニティです。

実は、freee株式会社が運営するコミュニティではなく、freee会計ユーザーたちが自分たちで運営する、外部コミュニティなんです!
ただ、立ち上げから1年、freeeさんにはSlack費用を始め、様々なご支援をいただいているので、完全独立というよりは、共存って感じです🙌

ロゴには、どこか見覚えのあるつばめが!

□ どんなコミュニティ?

つばめの巣を一言でいうと「課題解決型コミュニティ」だと思っています。

ここからは、当日国際フォーラムで発表した資料から抜粋していきます。

つばめの雛鳥が、巣の中で成長していずれ飛び立つように、
このコミュニティを通じて、参加される皆様が経理として成長して、
社会で自由に飛び回ってもらいたい。
そんな想いを込めて「つばめの巣」は生まれました。

なので、コミュニティを通じて、僕ら経理が抱える課題を解決していき、
一人一人の成長を支援することが、コミュニティのありたい姿です!

□ どの課題を解決するの?

経理業界が抱える大きな課題、それは、「車輪の再発明」です。

私自身、もう何年の昔から車輪の再発明をなくしたい!って言い続けてる気がする。

経理に携わる方であれば、もうピンときている方も多いと思いますが、
経理は企業を超えた横のつながりが弱いです。

業務上、仕方ないことも多々あると思います。ですが、その結果として、
現在の日本では、日々、経理の人たちによる、オペレーション業務の
「車輪の再発明」が繰り返されています。

□ どう解決するの?

コミュニティを通じ、「横のつながり作り」「情報共有」が自然と生まれる場づくりをすることで、経理同士のナレッジシェアを活発化させることが解決に直結すると考えています。

つばめの巣では、そのために、Slackによるオンラインコミュニティと、月1回程度オンライン・オフラインハイブリットなイベント(Meetup)を開催しています。

□ なぜfreee会計ユーザーに限定するの?

その理由は「課題解決力を高めるため」です。

「経理業務」で悩みがある…。でも、経理業務って一括りに言いますが、
実際の業務内容は、企業規模や、業種業態、その他会社の構造や過去から脈々と引き継がれてきたやり方など、そのオペレーションは千差万別です。

同じ悩みを抱えているけど、オペレーションが全く違うから、
苦しい気持ちはわかるけど、結局それぞれが自力で解決しないといけない…
なんてことも「あるある」だと思います。

freeeユーザー同士であれば、企業ごとの特性・差を一定無視して、
freeeというツールの上での課題・悩みに特化して情報交換が行えるため、
(サービス利用者としての制約はあるものの)参加者にとって課題解決力の強いコミュニティが作れるのではないか、と考えています。

前回のnoteでも記載はしましたが、「経理業務」は会社によって千差万別です。
全く同じ状況・悩みを抱えている会社を探す方が大変です。

例えば、「freeeを導入した!経費精算のオペレーション、どうしよう!
まずはテストで動かしてみて、自分なりに検討して、資料にまとめるぞ!」

という人がいたとします。ただ、先にfreeeを導入して、検討を終え、経費精算に利用している会社、既に日本中にたくさんあります。

ゼロイチを考えることで身に付く力もあると思いますが、
既に多くの人が検討している事項であれば、検討する労力は、
0→1ではなく、1→10のブラッシュアップに使うほうが良いです。

□ コミュニティ参加者へのお願い

このように「つばめの巣」は、「経理の課題解決型コミュニティ」として、これからも活動を続けていきます。

課題解決型コミュニティであるために、
コミュニティに参加くださる皆様には、以下のことをお願いしています。
「質問してみる」ことと「回答してみる」ことです。

自信なくても、説明が上手でなくても、全く問題ありません。
見るだけでなく、参加くださることが、コミュニティにとって超大事です。

情報格差を埋める手段として「シグナリング」と「スクリーニング」が存在します。
横のつながりの弱い経理業界を変えるため、コミュニティ内でもとても重要です。

そして、参加者同士で課題を解決し合える、
ナレッジシェア・サイクルをたくさん生み出していきたいです!

情報を得るだけのTakerが増えると、コミュニティ参加者は疲弊します。
どれだけGiverを増やし、そしてナレッジシェアのサイクルを生み出せるかが重要です。

僕たちは「参加者みんなで作る、経理のための課題解決型コミュニティ」を本気で作ろうとしています。
ぜひご興味持った方、気軽に参加いただきたいです!

むりやりキャプションをいれるとこうなります。笑

■ コミュニティ参加希望者はこちらから!

ご興味あるfreee会計ユーザーの方、
ぜひこちらのリンクから、参加お申し込みいただけますと幸いです!

2期目に突入するつばめの巣ですが、
運営チームも人数が増えて6人になりました。

コミュニティ内では本名で活動してますよ!笑

ただ、正直まだまだ人手が足りず、
やりたいことの半分もできていない状態です。
(むしろMeetupの定期開催であっぷあっぷな状態です)
こっちの手伝いをしてくださるメンバーも募集中です!

運営側をサポートくださる方は、
Slackで、早瀬宛にDMいただけますと幸いです!

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