スコアアップの鍵「エラーログ」の活用法:ミスから学ぶ最強の復習術
こんにちは、「stワクイ」です。
英検やTOEICの勉強を進める中で、何度も同じミスをしてしまうことはありませんか?そのままにしておくと、せっかくの勉強が無駄になってしまうこともあります。
今回は、私が実践して効果を実感した「エラーログ」の活用法についてお話しします。
エラーログとは?
エラーログとは、自分が間違えた問題やミスした箇所を一冊のノートにまとめて記録する方法です。
単に間違いを記録するだけでなく、なぜそのミスが起きたのか、どのようにして改善できるのかを詳細に記録します。これにより、ミスの原因を明確にし、次に同じタイプの問題に直面したときに適切に対応できるようになります。
なぜエラーログが効果的なのか?
私が英検1級を目指していたとき、過去問や模試で繰り返し同じ間違いをしていることに気づきました。このままでは成長できないと感じ、エラーログを活用することにしました。
まず、間違えた問題をノートに書き写し、その原因を分析しました。「なぜこの選択肢を選んだのか?」「どの文法ルールを見落としたのか?」といった具合に、自分の思考プロセスを振り返り、次回からは同じミスをしないように対策を立てました。
このエラーログを使って、弱点を集中的に復習することで、ミスの数が徐々に減り、最終的には合格することができました。
エラーログの効果(TOEIC)
TOEICの勉強でもエラーログは大いに役立ちました。
特にリスニングセクションで、聞き逃してしまった部分や、紛らわしい選択肢に引っかかってしまった問題をすべて記録しました。
ノートに書き出すことで、自分が特に苦手とする発音や構文のパターンを把握することができました。
あなたもエラーログを取り入れてみませんか?
ここで一つ質問です。試験対策をしているとき、同じ間違いを繰り返してしまうことはありませんか?
もしそうなら、エラーログを取り入れてみることをお勧めします。自分のミスを客観的に分析し、それを基に改善策を立てることで、着実にスコアアップを図ることができます。
次に模試や過去問に取り組むとき、間違えた問題をそのままにせず、エラーログに記録してみてください。
そして、定期的にそのログを見返し、復習する習慣をつけることで、効率的に学習を進めることができるでしょう。
まとめ
エラーログは、英検やTOEICでのスコアアップに欠かせない強力なツールです。私自身、この方法を取り入れることで、同じミスを繰り返さず、効率的に学習を進めることができました。ぜひ、皆さんもエラーログを活用して、英語力をさらに高め、目標のスコアを達成してください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも誰かの役に立てていれば嬉しいです。
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