【プロレス観戦記】2021.7.24プロレスリングWAVE 新木場1string
どうも、プロレスとか役者さんポートレートを撮っているたかはしです。
ここのところSNS疲れを起こし始めて、更新が遅れ気味です。。。
今回は少し温めてしまいましたが、約半年ぶりにWAVEを観戦してきたので、観戦レポを書いてみようと思います。
新木場1string
先日は大田区総合体育館という大きなハコで観戦してきましたが、今回は新木場1stringで観戦でした。
大きなハコは派手さがあっていいですが、新木場は距離が近くてリングがしっかりしているので、迫力が違うなと改めて思いました。
北側ステージ席だったのですが、ロープでの攻防は「勢い余ったらぶつかるんじゃ」くらいの距離。
あとは一番多く足を運んだ場所ですし、照明の安定性が高いので、特に難しく考えずに設定が決められるのもポイント高いです。
リング中央とコーナートップとの明暗差こそありますが、そこは力量でカバー。オートを使いこなせればこんなことにはならんのよワタクシ。。。
お目当ての塚田さん
今回個人的な目玉は、デビュー以来1回も試合を見られていない塚田しずく選手でした。
1年前、引退が延期となる件があった際に、本来なら交わらなかった2人がリング上で隣に立つシーンがあって以降、色々感じずにはいられなかったのです。
金銭面でトラブっていなければもっと見に行けたのに・・・と思いつつ初めましてです。
試合開始。
出だしは近年疎かにされがちだけど個人的に見どころのロックアップ。
ロックアップ、手四つ、グラウンドは対話なんです。
相手の力量、コンディション、パワーなのかテクニックなのか。
実際やったことないので分からないですが、この曖昧さや奥深さにこそプロレスの醍醐味があると思っています。
メディアの多様化によって、派手さやエンターテインメント性が求められる昨今において、クラシカルな部分というのは希少価値であり忘れてはならないところだと。
そしてこの試合で驚いたのは、デビュー4か月というキャリアに対して動きがスムーズで大胆なところでした。
どうしても新人選手は「次何しようか」と考えてしまうのか、試合の中で度々動きが止まることがあります。
しかしそんな心配はどこ吹く風、スムーズで迫力ある動きが展開されていました。
新人でも実力派なところはWAVEを支持するポイントです。
なにより試合後に見せた視線に心打たれたのでした。
個人的シャッターちゃんす
WAVEへはリングアナ目当てが目的の3割のワタクシ。
前説はシャッターを切りまくります。
あとは、この日試合に出られなかった野崎選手。
リングの消毒で駆け回っている姿がよきでした。
髪形がめっちょかわいい。
試合の話に戻りまして。
向後桃選手のこの表情がズキュンでした。
たまたまの瞬間ですが、その偶然もまた写真の面白さ。
まとめという名のおまけ
女子プロレスって髪を掴んで投げたり、受け身取ったりと、何かと髪へのダメージがあると思うんですが。
みなさんツヤっツヤでした。
ポートレートやると視点変わるもんですね。。。
それでは。
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