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あなたの働く目的とあなたの幸せは、つながっていますか?

T&Sです。

今回は労働における現代の最大の問題とも言えることについて投稿します。

突然ですが、皆さんは「働く」ということに対してどのような望みや
目的を持っていますか?
どんなことを夢見ていますか?
一昔前であれば有り余る給料、100万規模のボーナス、自分の仕事が評価されたい、先輩や上司や同僚から羨望のまなざしで見られたい、1人前に仕事が出来るようになりたいなどが代表的でした。
ですが何年も過ぎた今もなお、その願望が大きく変わっていないのでは何故でしょうか。
これってものすごく重大な問題だと私は考えています。
もうそれでは幸せになれないと多くの人の人生の結果から証明されているのに、今もなお追い求めているのか異常としか思えません。

今回の投稿の結論をお伝えします。
もう幻想を追い求めるのはやめませんか。
このままでは誰1人として幸せになんかなれません。
見えないフリをして、考えることを放棄して、自分に言い聞かせるように幻想を追い求めるのはやめましょう。
自分の幸せの形を自分で見出して、自分の幸せを追いかけましょう。
自分の望みに関係ないものを追うのをやめましょう。
もう昔みたいに誰もがこういう生き方をすれば幸せという考え自体が終わったんです。
自分流の幸せというのを見つけないと絶対に幸せになれないんです。
それを認めましょう。
しっかり自分と向き合う中で、働く中の幸せ、人生の幸せをオリジナリティを持って追求しませんか。
これが今回、最も伝えたいことです。

わたしの経験からですが現在の20代30代世代というのは、地位を得たいとか仕事で認められたいとか、多くのお金を得たいとかそこまで思ってるひとがほとんどいないのです。
それなのに上は頑張ったらボーナスに反映されるぞ、実績を上げて上に上がって給料も上げた方がいい、どうせやるなら評価された方がいいぞ、とか全く下の気持ちを汲んでいないことを言ってくる。
未だにそんなことが様々な職場で起きているのが事実なのです。
それはそうです。
それは、その上司もそう言われてそこまできて同じアドバイスをしているだけなのです。
それでその上司が幸せなら良いのですが90%以上の確率で上司も満たされていないのです。
明らかに危機的な連鎖が起こっています。
しっかり自分をもっている上司であれば、何が幸せかは自分で判断するんだ。最終的に自分が満足できる道を選ぶんだというアドバイスになります。
少なくとも私はそうしていました。

今まで周りに合わせてきた人や世の中の当たり前をそのまま実行してきた人からすれば、ものすごく大変なプロセスになります。
急に自分の頭で考えて、誰かのマネをせずに自分の幸せで考えろなんて急に谷底に突き落とされた感覚になるはずです。

ですがその価値は必ずあります。
だって今まで通り思考停止で生きたところで100%幸せにはなれないのですから。
自分と向き合うのは恐れないでください。
世の中の当たり前を疑うことから始めてください。
自分の心を偽らないでください。
自分らしさを守ってください。
自分の幸せを妥協しないでください。

今もなお、「お金」「地位」「成功」「認められること」「仕事が出来るようになること」「怒られないこと」を目的にしているのであればそこに疑問を持つことから始めてください。

「お金を得てどうなりたいと思っているんだろうか?」「それは本当にお金を得ないと叶わないことなのか?」
「地位を得てどうなりたいのか?」「地位がないと本当に満たされないのか?」
「認められてどうなりたいのか?」「認められないと本当に満たされないのか?」

このように自問自答して本当の答えを見つけてください。
自分流の幸せを見つけることは決して難しくありません。
ただ今まで見つけようとしなかった。
盲目的になっていた。
それだけです。

どうか幻想から目を覚ましてくれることを心から望んでいます。


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