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「ビルの屋上に、男が二人」製作裏話③
スマホを持っていれば、
音も録れるし、
編集もできるし、
いろいろなアプリがあるので
やりたいと思えばいろんなことができます。
やる道具が揃っていれば、
あとはやりたいことがあるかどうか。
やりたいことがあれば、作り手に
やりたいことがなければ、見る側に。
どちらの側も刺激的。
作ったもの、見たもの、聞いたものに刺激を受けて、
それをどう扱うか。
ということで、制作スタート。
まずは、台本から。
2年ぶりに広げた台本から、演劇では可能だが、
音だけでは無理なことをピックアップ。
修正点を上げていき、修正。
そして、当時問題となった部分を修正。
実は、ラジオの内容と、発表会での内容とはまた違っています。
最終的な結論も違いますし、描きたい内容も違います。
どちらがいいかは、……見た人、聞いた人のみぞ知る。
発表会を見ている人のは、10人ほどですが……
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