Takahiro Kato

言語化の場として。

Takahiro Kato

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最近の記事

日本新記録に成功した話

6月12日に富山県で行われたとちぎ国体の北信越予選 兼 北信越パワーリフティング選手権に参加してきました! 結果は93kg級1位、男子最優秀選手でした。 前回の試合が終わってから日が浅く、調子も悪かったのであまり期待はしていなかったのですが、蓋を開けてみたらびっくり、かなり調子良かったみたいです。 初の県外試合ということもあり、体重調整やリカバリー食などの準備を徹底しました。今回は95kg台に抑えていたので、水抜きはそれほど心配していませんでした。減量方法は前回の試合と同

    • 存在意義

      はじめに 就活を通して自分の存在意義を考えるようになった。 この世に生を受けたからには、この世界において、社会において、組織において何かしらの存在意義があるはずだ。 存在意義とは 自分は何のために生きているのか ということだと考えている。 つまり、 何のために生き、どのようにして死ぬのか というように人生のゴールである「死」への道を示すものではないかと。 これは過去の体験にこそ隠されているものだと思う。 未来に答えを求めてもなかなか難しい。 自分がどのように行動し、

      • 組織の強さ

        組織の強さとはなんでしょうか? 日本一になることですか? 試合での優勝や勝利ですか? 組織は個人の集合体です。そこには様々な価値観を持ち、異なるバックグラウンドをもった人が所属しています。 個人の強さとは単純に技術であったり、人としての強さであったり、ある程度どうしたらいいかがわかるものだと感じています。もちろん努力の方向性を理解しているという前提で。 なぜなら主語が自分だからです。 そのとき自分が何を感じ、何をしたいと思い、何を目標に設定しているのか。自分のこと

        • 栃木国体新潟県予選に参加しました!

          2022.04.25 栃木国体のパワーリフティング新潟県予選に出場しました。 階級は93kg級 記録は スクワット 262.5kg [新潟県新記録] ベンチプレス 122.5kg デッドリフト 290kg [新潟県新記録] トータル 675kg [新潟県新記録] でした! 93kg級1位、全体1位という結果でした。 2020年9月にパワーリフティングを始めて2回目の試合。 1年ぶりの試合で自己ベストを70kg更新できました! 緊張はありませんでしたが、練習より重い

        日本新記録に成功した話

          自分という人間

          どうやって死ぬか。 これが僕の人生のテーマだ。 昔から勉強はできた。 大した努力もせずに高得点をとれた。 反対にスポーツは苦手だった。 今でも球技は全くできない。 だけど僕はスポーツの世界で生きてきた。 努力が正当に報われるとは限らない。 だが報われた瞬間の喜びはテストで100点をとった時の 喜びとは比較にならないものだった。 中学校から始めた柔道では県3位、 高校は県で1番の進学校に入学して 高校史上初の全国大会出場を達成した。 いつしか勉強もスポー

          自分という人間

          リトル加藤

          初noteなので日の出の写真を。 変わったタイトルですよね。僕の子どもとかそういうわけではないです。 「リトル加藤」とは、 自分の中に存在するもう1人の自分 です。内なる自我とでも言いましょうか。 多分、誰の心にもいると思います。その存在に気づいているかどうか、意識しているかどうかは人それぞれだと思いますが。 僕の中で「リトル加藤」とは、実在する「加藤」を監視する存在です。自分を客観視するもう1人の自分です。自分の意思決定に対して、外側から意見する存在。そこに「相

          リトル加藤