中華料理@非中華街in横浜(於昭和)
横浜で本格中華料理を食べようとなったら、中華街に行くのが普通だろうと思うのですが、文明開化に乗り遅れた東海道沿いに住んでいた幼い僕のたまに家族と一緒に向かう中華料理屋さんは、確か港の方にあったとはわかっていたのですが、正確に何処にあるのかを知ったのはつい最近のことで、それはいつも夕暮れてから父の自動車で連れて行ってもらったから場所を知るすべがなかった事を根拠にします。
横浜より東京にいる年月の方が遙かに長くなって、実際、横浜との主なご縁は菩提寺さまとだけになってしまった今、彼の地を訪れる機会は節々の墓参と、ベイスターズの野球観戦くらいしかなくなってしまいました。
やはり最近、その中華料理屋さんが、スタジアムの近くの文化体育館脇にあるということがわかって、わかったけれども、ついぞお邪魔する機会を見ないうちに、いつのまにか体育館とともになくなってしまいました。(1973年開業、元ホテル・オークラのシェフ、という情報は、食べログによってわかりました。最近は所謂町中華として商いをされていた様ですね)
この文化体育館も素敵な建物だったのですが、実は、初めて中に入る機会を頂いたのは、ボリショイサーカスを観に行った、2017年になってからのことでした。
ロシアの有名なそのサーカスを、それより以前に観たのも、おそらく、体育館脇の中華料理屋さんに通っていた頃で、つまり、昭和50年前後の事だったろうと思います。
しかし、会場はどこであったでしょうか。成人する前に観たサーカスは、その一度だけだったと思います。
小上がりもあった(ように思う)翠園というそのお店でのなによりの楽しみは、お土産でいつも持ち帰ることになっていた、あつあつの蒸しパンでした。
ふんわりと黄色いスポンジパンは、とっても素敵な甘いお菓子でした。
中華街には横浜にいたときよりも、むしろ最近になってからの方がご縁を頂いております。おいしいお店がたくさんありますよね。
蒸しパン、「マーラーカオ」というんですね。聚楽という評判のお店で買い求めたのですが、おんなじ味でした。
お話しはかわりますが、
随分とお待たせしてしまったように思いますが、ようやく日がまたのぼります。
これまで、
これまで「あおいのきせき」の知見につきまして縷々とお話しをさせて頂きましたがご理解いただけましたでしょうか?
いずれにせよ、これは、ほんとうに凄いことなのです。
ボーナスタイムは間もなく終了に相成ります。
ご理解賜りました所で、これからごいっしょに、力を抜いてがんばっていきましょう。
いよいよ次の時代です。
(ところで個人的には、横浜の優勝を祈っております。番長。監督はご自身に厳しい立派な方ですね。98年はよく神宮で観戦させて頂きましたが、不思議と番長が先発のことが多かったです。きれいな二段モーションは忘れられません)
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