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リベンジ夜ふかしが止まらない

今週は子が発熱だなんだで保育園お休みすること2DAYS。そもそも夏休みの疲れを引きずっているのか、しばらく保育園行かず遊び暮らしていたのを引きずっているのか、保育園に無事行こうがなんだろうが家にいる時の密着率がすごい・・・
ゼロ距離が止まらない・・・
ようやく離れたと思ったら「戦いごっこ」という過酷な選択肢しかない・・・
助けて・・助けてエンターテイメント・・・!!!!

というわけで、夜ふかししまくっているんです。
病み上がりだからか息子は珍しく連日の寝落ち。これ幸い。
いそいそとアマプラ観たり、ストレッチしたり、本読んだり、手帳書いたりしているわけです。エンタメ摂取最高!

リベンジエンタメ① 「メタモルフォーゼの縁側」観る

いやどんだけ縁側好きやねん。という前回からの縁側推し。笑(違う)

芦田愛菜ちゃんと宮本信子さん演じるBL好きの歳の差フレンズの青春なお話。宮本信子さんがめっちゃかわいい〜〜〜
単行本が1年半に1冊しか出ていないことで「・・・あと5巻は読める」と計算するとこ、おもしろせつない。
死ぬまでにHUNTER×HUNTER完結してほしいとか(ガラスの仮面でもNANAでも可)よく言いますが、普通のコミックスですら数えてしまうようになるのかしら。
推しは推せる時に推せ。推していることは積極的に伝えていけ。
そんな気持ちに強くなる映画。
あと、何歳になっても柔らかくいたいな。新しい文化を受け入れていきたいな。などと。

リベンジエンタメ② 「八月の御所グラウンド」(万城目学)を読む

京都が舞台の小説読みがちな私です。
ということで京都といえばの二代巨頭・森見登美彦氏と万城目学氏については日々お世話になっているのですが、万城目氏による京都青春話が刊行されたと聞いていそいそと購入したものの、積読状態が続いてました。
でも八月だし、グラウンド(野球)だし、慶応優勝で盛り上がってる今こそ読みたいじゃないの!と。
野球気分で表紙をめくったらさっそく駅伝の話でずっこけましたけど。(2本立てでした)
登美彦氏も万城目氏も、「京都ならなんでもあり」なところがいいんですが、今回もまた「まぁ京都だからね」で納得させられる読後となりました。(褒めてる)

関係ないけど、甲子園の慶応優勝で沸いた世間というか慶応OBたちをみて、初めて「学閥ってほんとにあるんだなー」と思ったし(「愛塾精神」っていうんだね)弱小大学卒の私はOB訪問とか意味ないと思ってたけど、上流の世間は違うんだなと痛感したよね・・・
大学では早慶戦応援行くと単位がもらえるから興味ない人も行くようになり、高校も大学も応援歌が共通だからほとんどの卒業生が歌えるようになってる、なるべくしてなった大応援団だったという話も聞いて、なんかもうすごいわー・・・OB以外部外者感が凄まじかったけど。と思うなどしました。(嫉妬ではない。多分。)

リベンジエンタメ③ 時代小説を読む

佐伯泰英氏の時代小説をずーっと読んでいます。
今は「吉原裏同心」シリーズ。巻数が多いと、ずーーっと読めるのが嬉しいんですよね。(3冊くらいずつ図書館で借りては返すを繰り返しています)

時代小説はいいですよ。心を無にして異世界に行って帰ってこれる、かといって小難しくない、「型」がある読みやすさ。(時代劇もそうだね)忙しくて心に余裕がない時にうってつけです。ビバ勧善懲悪!
佐伯氏の時代小説は特に読みやすいし、登場人物たちの人間味がすごく良い。
うちの父も佐伯作品は追いかけてるので、新刊が出ると買っては貸してくれる。ありがたきコミュニケーションツールにもなっております。

息子が京都に帰省するたびに東映太秦映画村に行っては忍者ショーを全公演(3〜4公演)観てるんですが、私自身が時代小説好きなこともあって正直全然苦じゃありません。笑 良かった。というか私の血か!?


いやーさすがにそろそろ寝よう。
リベンジ夜ふかしのリベンジで昼寝とかわけわからないことになる・・・

書き散らかして一旦満足。


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